2022年12月の日記
ツイッターでフォローしているナツイさんという方がnoteで日記を書いていらっしゃって、それを読むのが最近の楽しみだ。
感化されて、自分も日記を書いてみよう思い立った。この記事に追記するかたちで書いていこうかと思います。
12月9日(金)
仕事が思うように進まない。嫌になってきたので定時きっかりに退社をして、最近すごく気に入っているカフェに駆け込んだ。豆乳ソフトクリームを食べながらM-1特集のNumberを読んだ。出演者側だけでなく制作陣側の話も読めて興味深かった。笑神籤のシステムはこちらが想像している以上に裏側は大変らしい。笑神籤に限らず、自分たちが普段当たり前のように見ているものや使っているものには多くの人の並々ならぬ苦労が隠されていることを痛感する。
12月10日(土)
朝起きて水回りの掃除。お昼にボニークで親子丼を作って食べる。満腹になって昼寝して夕方起きる。夜は人生で初めてのかに道楽へ行く。特別かにが好きなわけではないけど、大阪に住んでいながら一度もかに道楽に行ったことがないのもなんだかなと思ったので行ってみた。想像していたよりも店のつくりが料亭っぽくて、なんか着物着た女将さんっぽい人が帰る人のお見送りとかしてたので、ガチガチの接客をされるのかと一瞬身構えたけど、実際は学生のアルバイトの人だったので内心緊張が解けた。料理は普通においしい。けどかにがそこまで好きなわけではない自分はまあ次来るのは5年後くらいでもいいかなと思う。実家の親が遊びに来たときとか連れて行ったら喜びそう。生っぽいかにが載ったお寿司の軍艦とお造りがおいしかった。
家帰ってから2時間くらいポケモンした。この年になって初めてポケモンに手を出したけどここまでハマるとは思わなかった。みんな頑張って戦ってくれて愛おしい。道で会って戦うトレーナーもジムリーダーもこちらに敬意を払ってくれてなんか背筋が伸びる。
12月11日(日)
急に料理熱が来たので朝から料理した。作り置きのハンバーグとマカロニサラダと味噌汁、昼ご飯のナポリタン、お弁当用のなす味噌炒めとエビマヨ、夜ご飯用のキャベツと卵と肉に炒め物。料理下手だし苦手だし段取り悪すぎるのにたまにこうやって思い立ってなんか身の丈に合わないことしちゃう。そしてこの日記を月曜日に書いているので書けちゃいますが、疲れて翌日休みます。苦手な料理を張り切り過ぎて疲れて会社休むってマジ何やってんのって感じなんですが。
午後は商業施設に行って買い物。コートを探して10店舗くらいまわったけどなかなかしっくりくるやつがなくて困っていたけど、最後に行った店で好きかもと思うコートに会えたので購入した。私は芸人の吉住さんが大好きなのですが、雰囲気が吉住さんっぽい店員さんがとても親切に対応してくれて、この人から買いたい!という気持ちがやや高値のコートの購入を後押ししてくれた。色を黒にするか明るめグレーにするかで悩んだけど、黒のほうがどことなく平野紗季子さんが着ていそうな雰囲気があったのでそっちにした。いつもなら絶対グレーにしてしまうけど、憧れの平野紗季子さんに少しでも近付きたいという気持ちがあるので…。多分ご本人が実際に着てるコートは、私が買ったやつの8倍くらいの価格かもしれないけど。なんかもう10年くらい「平野紗季子さんになりたい」と言っているような気がする。
あと、タイツとスカートとディオールのリキッドファンデーションを買って帰った。死ぬほど金使った1日。
12月12日(月)
朝早起きしてお弁当作ったくせにそのあと急にめんどくさくなって会社を休んだ。
14時ごろまで寝てコンビニ行ってアイスとアルフォート買ってきた。弁当食べてアイス食べてTHE Wの録画見た。天才ピアニストの竹内さんのツッコミが好きだ。ヨネダ2000はKOCの準決のネタかな?どうやったらあんなおもしろいもの思いつくんだろう。ヨネダ2000て二人ともパーソナルな部分が見えてこなくて不思議だ。誰に影響受けてるのかとか知りたい。
あちこちオードリー見ながらこれを書いている。次回のあちこちオードリーに岡野陽一さんが出演されるようで嬉しい。
12月15日(木)
死んでも期日に間に合わせないといけない仕事が全然思うように進まず焦る。
夜ご飯にグレードが高いどん兵衛とちーちくを食べたら幸せな気持ちになった。
12月17日(土)
Youtubeの「動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】」のチャンネルにアップされていたロングコートダディの堂前さんとニッポンの社長の辻さんの対談動画が自分にとって衝撃だった。
12月18日(日)
M-1面白すぎて「生きてるとこんなすごいものが見れるなんてこの世はでっかい宝島すぎる!!!」と思いました。
全組ほんとに面白かった。特にわたしはカベポスターと真空ジェシカが好きでした。
ロングコートダディも面白かった。ヨネダ2000はまじでどうやったらあのネタ思いつくんだ。さや香の1本目圧巻過ぎた。ウエストランドも面白かった。結局、全組面白かった。
12月21日(水)
ストレスが限界に達したので、仕事終わりにマクドナルドに駆け込みポテナゲ大を食べたら信じられないくらい脳汁が出た。覚えたてのモバイルオーダーで得意げに注文したらコーラを間違えてゼロコーラにしてしまったのが悔やまれる。
12月28日(水)
仕事納め。早めに退勤できたのでその足でR-1グランプリの1回戦を見に行った。
キングオブコントの1回戦を見たときも思ったけど、司会の方がこれからネタを披露する人の名前をまとめて8組くらい紹介して、そのあと一気にネタが披露されるので、今ネタをしているのが誰なのかを把握するのが難しい。なんかステージの端っこのほうにモニターかなんかおいて演者のお名前表示していただけたりしないだろうか。まあ向こうからしたら1回戦だし審査員の方にだけ伝わればいいだろという感じなのかもしれないけど…。お客さんのなかには、あらかじめ公式サイトに掲載された出場者をエクセルに打ち込んで作ったと思われるオリジナルメモ用シートを持参してメモを取りながら見ている人もいる。本当にネタと演者を一致させようと思うとそれくらいのことしないと無理ですよね…。
ゴムトレーニングでアートをした人・美容室でボウズにする人に対応する美容師のコント、いい感じの関係性だった女性のお葬式にきた人のコント・赤ちゃんに見せかけてタオルにくるんだラジカセを抱いていた人のコントが好きだった。
キャツミさん面白かった。鹿児島弁でフリップネタされている方のネタの感じがもろに粗品だったけどあれはあえてオマージュをなさっているのだろうか。
でもなんにせよ、あの舞台に立つ人全員すごい人だと思ってます。楽しかった。
12月29日(木)
大掃除してポケモンしてご飯食べて寝ただけの1日だった。
ポケモン、手持ちのメンバーが強くなっていくのは嬉しいけどかわいいポケモンが進化を経てめちゃくちゃゴツくて怖い顔つきになっていくのが複雑だ。
ホゲータもドロバンコもなかなかにゴツくなってしまった。
マリルリはかわいいのに強いから自分にとって最強のポケモン。パーモットも最終進化形のわりに大変かわいい。かわいくて強いメンバーで戦っていきたいという思いがあるので、1日に2回くらい「ポケモン かわいくて強い」で検索したりしてる。
ちなみに今の手持ちメンツはアチゲータ・マリルリ・パーモット・バンバドロ・オトシドリ・タイカイデンです。タイカイデン、強くて助かるけど鳴き声がうるさくてあんま好きじゃないです。あと顔が怖いし。
12月30日(金)
読書や勉強を多少しようかな~と思い、午前中はスタバへ。コーヒーとあんバターサンドを注文したら、「コーヒーはお渡しまであと2分くらいかかるので、先に1口分だけお渡ししますね」と小さい紙コップに入ったコーヒーをいただけた。ホスピタリティすげえ~!と思ったけど、もしかしてコーヒー提供までの数分すら待つことができなくて文句言う客がいるからその対策でこういうことをされるようになったのかな?とふと思った。だとしたらまじでクソすぎる世の中なので私の推測違いであってほしい。
あんバターサンドはスタバのやつが一番好きだけど、今年食べ過ぎて少し飽きてきた。
そのあと、本屋でExcelの本を買い(私は本当にExcelが使えないので勉強します)、スーパーで年末年始に食べたいもの全部買い、今は録画したオールザッツを見ながらこれを書いている。カベポスターの永見さんがかっこよすぎてどうしたらいいかわからない。
年末だし!今年も頑張ったし!というよくわからない言い訳をしながら、いつか買おうと思っていた約1300円の超高級干し芋を買ってしまった。
明日紅白見ながら食べる。JO1が出演するのでドキドキです。
思い出野郎Aチームのライブ見るために初めてビルボード行った
昨日はビルボードライブ大阪でのワンマンお越しいただきありがとうございました!初の2セット、そして初ビルボード、ドキドキでしたがやり切りました🔥スタッフの皆様もありがとうございました!
— 思い出野郎Aチーム (@O__Y__A__T) July 22, 2022
あさって日曜はビルボードライブ東京にてお待ちしてます!
写真:廣田達也 @pppanchi#思い出野郎Aチーム pic.twitter.com/JMN5h4vUdW
ビルボードライブ大阪
— 思い出野郎Aチーム (@O__Y__A__T) July 22, 2022
思い出野郎Aチーム ワンマンライブ
サポートメンバー
Norio Fukaishi(Bass)
ファンファン(Tp) @fanfanchan
沼澤成毅(Key) @numanaru
YAYA子(Cho) @yapichang
鈴木幸代(サッチー/手話)
水野里香(ねーさん/手話)
写真:廣田達也 pic.twitter.com/jBbvsTwn0B
思い出野郎Aチームがビルボードでワンマンをおこなうとのことで、7/21(木)に初めて大阪のビルボードへ行ってきた!
私の記憶が正しければ、自分が最後に思い出野郎のライブを見たのはたしか大阪でのVIDEOTAPEMUSICとのツーマン以来。調べてみたら2017年のライブだった。2年前くらいの気持ちでいたけどめちゃくちゃ時が流れていた…。
仕事は午後休にしてスシローで昼食を取り(都市型店舗価格に怯えていつもの半分くらいしか食べなかった)、タリーズで読書したのちに梅田のビルボードへ。なんかディナーショーの会場みたいな感じで緊張した…ドギマギしながら1300円のカシスグレープフルーツカクテルをいただきました。
ライブは「同じ夜を鳴らす」で始まったんだけど、演奏開始してしばらくしたら涙がボロボロと流れてきて、自分でもすごく驚いた。
ステージにずらっと人が並んでいて、素晴らしい音楽を奏でてくれて、その瞬間の輝きがあまりにも眩しく尊いものに感じられた。あの光景を見たときの感動はずっと忘れないだろうなと思う。
ここ数年、コロナの影響による様々な情勢の変化があり、ライブをおこなうということはそれまで以上に大変なものになってしまった。私たち観客側も、ライブを観に行くという行為について、以前は抱いたことのなかった葛藤をする場面も出てきた。
私自身も実際のところ、コロナ禍になって約2年ほどライブに行くのを控えていた。もし自分が何かの拍子にコロナに感染して、直近でライブを観に行っていたことが発覚したときに、感染の直接の原因がライブでなかったとしても、周囲から「ライブハウスなんて行ってるからでしょ」とライブハウス丸ごと悪く思われたら嫌だったから。でも、ライブを控えていた期間はあまりに味気なくて、何のためにボロボロになりながら働いているのかもよくわからなくなっていた。ワクチン3回目接種以降、感染対策をしっかりした上で、ライブ観戦を解禁しました。
思い出野郎は、サポートメンバーを含めてそこそこの大所帯となっていましたが、皆さんそれぞれが気を付けながら、諸々大変なことを乗り越えて全員でこの大阪の地にわざわざ来てくれて(しかも平日の木曜日!メンバーの中には金曜日仕事の方もいるんじゃない?!)、最高の音楽を目の前で奏でてくださっていることに感謝が止まらなかった。
私にとって思い出野郎の音楽って、日常で実際に存在する魔法みたいな感じなんですよね。ただただその場でワーッと羽目を外して盛り上がるにぎやかな歌ではなく、あくまでも日常と地続きで、日々を乗り越えた先に待っている大人のご褒美みたいな。全然うまく説明できないのですが、一過性のパーティーソングではなく、毎日の「生活」と繋がっている感じが私はすごく好きで。
普段、毎日を乗り越えることで精一杯で、これがこの先あと何十年も続くと思うと目眩がしそうになるけど、思い出野郎の曲を聴くと「大変だけどこんな日々も悪くないじゃん!明日からも頑張ろう!」と思うことができる。
この日のライブも言葉にならないほど最高で、安い言葉に聞こえるかもしれないけど、生きててよかったーーーー!!!って心の底から思いました。
思い出野郎のライブって、サポート含めてどの楽器を演奏される方も輝きすぎてるので、全員の姿を捉えたい!と思って目がめっちゃ忙しくなる。
私は斎藤さんが弾くギターが特に好きなのですが、右足でリズムを小さく刻みながら、弾いてる姿めちゃくちゃかっこよくないですか?!比較的淡々と弾いてるようで、でも楽しんでいることは伝わっていて、あ~~~ほんとにかっこいい!(嚙みしめてる)
そしてこの日もマコイチさんの歌声がかっこよくて最高でした。偶然初めてライブを観たときから、ずっと心を掴まれている。
今回ファンファンさんがサポートでいらっしゃったのですが、ファンファンさんのトランペットもめちゃくちゃかっこよかった~!音を延ばしながらトランペットを下から上に徐々にあげていく動作(誰かわかってくれ)がめちゃくちゃ好きで痺れた。笑顔も最っ高に可愛くて胸の高鳴りが止まらなかった。
サポートのyaya子さんの声も好きだった。ミステリアスな雰囲気に目が離せなかったよ!あとからツイッターを拝見したのですが、学生さんなのでしょうか?
曲の間奏でときおり各楽器のソロパートがあったんですけど、管楽器の誰かがソロパートに入ったとき、そのほかの管楽器の方々が、ソロの人を少しでも際立たせるためなのか小さくしゃがんでるのがかわいかった。音楽マンシップを感じた。
皆さん音楽が大好きで楽しんでいるのが伝わってくるので、こちらも自然ととても楽しい気持ちになるし、思い出野郎Aチームの音楽に触れると心が解放される感覚があります。
私もねえ、本当は思い出野郎の皆さんみたいな大人になりたかったんですけどね…いつまで経っても憧れちゃうな…。
そして今回特筆すべきは、手話チームの方のこと。ライブに手話通訳の方が参加するらしいということは事前にツイッターかなにかで見て知っていたのですが、実際にライブを見て、自分が想像していた「音楽の手話通訳」とは全く異なっていて衝撃がすごかったです。
MCでマコイチさんが、どうして手話チームと一緒にやっているのかは手話チームと対談してるインタビューに詳細があるので読んでみてくださいとおっしゃっていたので、探して読んでみた。リンクを貼っておきます。素晴らしい内容なので是非読んでみてください。
思い出野郎Aチームが提示した、ライヴの新たな可能性──ソウルが手話になり、手話がソウルを伝えるまで - OTOTOY
手話の手ぶりが歌詞に出てくる単語とリンクしているので、私自身手話の知識はないんだけれども、見ているとなんとなく、この動きが歌詞の中のこの言葉なんだな、とかがわかる。手話によって曲がすごく立体的になって、より響いてくる感覚に胸を打たれた。
水野里香さんという方の手話が素晴らしすぎた。表情豊かで、当然無音なんだけどもはや音楽を奏でているようだった。序盤から私が涙を流したのは、水野さんの手話が音楽の力を増幅させていたことも大きく影響していると思う。思い出野郎のライブの手話通訳はいろんな方がやられているだろうから、機会は限られてるかもしれないけど、また水野さんの手話で思い出野郎の音楽を聴きたいなあ。
もう一人の手話担当のサッチーさんの手話も当然素晴らしく、今回手話通訳の方からも目が離せなくて、いつも以上に目が忙しいライブになった。
バンドのライブも、K-POPのアイドルみたいに個人のチッケムをYoutubeにあげてもらえないだろうか…。
久々に生で週末はソウルバンドを聴いたら、初めて思い出野郎のライブを見たときのことを思い出した。
大昔に、たしか渋谷のサーキットイベント?に行ったときに、目当てのバンドを見終わって時間が空いたから、名前聞いたことあるし思い出野郎Aチームっていうバンド見てみるか~ってフラッと行ったんですよね。
そしたらそのライブがあまりにかっこよくて楽しくて、衝撃を受けたんだよな…
増田さんがお酒飲みながら超楽しそうにライブしてたのが忘れられない。
私もまだ若かったので、ライブってお酒飲みながらやってもいいんだ!?って思って、それも衝撃だった。笑
話が逸れましたのでビルボードライブの感想に戻ります。
この日「ダンスに間に合う」がめっちゃ良くて、あれ?!これ私に向けて書かれた歌だったっけ?!って錯覚するくらい真っすぐに胸に響いてきた。
この曲を生で聴いてこんな気持ちを味わえるんだから、毎日頑張って働いててよかったなとすら思いましたよ。
ライブはアンコール含めて1時間15分くらい。
朝焼けのニュータウン、繋がったミュージック、それはかつてあって、周回遅れのダンスホール、灯りを分け合おう、君と生きてく、楽しく暮らそう、繋がったミュージック、無許可のパーティ、僕らのソウルミュージックなどを演奏してくれたと記憶していますが…
自分が激しく高揚しているときって脳がいつも以上にバグっているので、悲しいかなライブのセットリストに関する自分の記憶ってほんとに1mmもあてにならない…。
帰り道でもハイテンションを引きずったまま思い出野郎聴きながら帰ったので、それと記憶が混同している可能性大です…。(いや、その曲演ってなかったよ!とかあったらこっそり教えてください。しれっと文章なおします)
※これだけ最高のライブだったって言っときながらセットリストの記憶ないのおかしいだろって思われるかもしれませんが、それくらい激しく高揚してたってことなんですよ!!!わかるよな?!?!わかってくれ!!!
今年中に、もう一回は思い出野郎のライブ観に行きたいな…
思い立ったときに東京に遊びに行けるように、東京旅行貯金始めるか。
来世は中学から大学まで吹奏楽部に入って金管楽器を練習して、社会人になってから会社勤めしつつ大人数のバンドやるという夢ができた日でした。
思い出野郎Aチームの皆さんまた近いうちに大阪にいらっしゃってください!!!
心の底から渇望しています!!!
4月の振り返り~HINTOとスパルタのライブ・漫才劇場・手条萌さんの本~
早いもので4月が終わる。
仕事の繁忙期でストレスが最高潮に達していたこともあり、コロナ禍で控えていたイベント関連への参加を解禁した。3月に3回目のワクチンを接種し、日々感染対策をしっかりおこない参加しています。(こんな注釈もブログにつけないでよくて、なんの後ろめたさも感じずにイベントに行ける日々はいつ戻ってくるのか)
■HINTOとSPARTA LOCALSのツーマン
自分の記憶が正しければ、ライブハウスには2年くらい行っていなかった。
HINTOとスパルタのツーマンを大阪で見れる機会なんてそう多くはないので、行ってきた。久々に足を踏み入れたライブハウスの受付で2年ぶりに「お目当てのバンドはどれですか?」と聞かれたとき、その質問されるが久々すぎてフリーズしてしまった。
久しぶりに見たHINTO、言うまでもなくとっっっっってもかっこよかったです。
この日は特にバブルなラブと新曲のニジイロウィークエンドが良かった。
そして初めて見るSPARTA LOCALS、そんなに詳しくないので後方で見ていたのですがこれまためちゃくちゃかっこよかった。
ギャラクシー空港が聞けて感激。
そして、1曲目とアンコール(多分)でやった曲が初めて聞く曲なのに刺さり過ぎて、歌詞の断片を記憶しておいて終演後にネットで検索しまくったら、「希望」と「GRUNGY SISTER」という曲だということがわかりました。
頭を殴られたような衝撃とどことなく感じる息苦しさ。ライブ以降ずっとこの2曲を通勤時に聞いています。かっこよくて会社行ってる場合じゃ無えって気分になる。
■初めての漫才劇場
そういえば森ノ宮の漫才劇場に行ったことないな~と思い、行ってきた。急に思い立って、一週間に2回。森ノ宮漫才劇場、チケットがリーズナブルなので軽いノリでパッと元気出しに行ける感じが良い。あと、近くに公園があるので終演後にベンチに座ってコーヒー飲みながら余韻に浸れるのも良い。余計な演出とかも無くパパパパパッとテンポよく公演が進んでいくのも、見やすくていいなと思う。以下は備忘録。
1回目:4/26
【出演者】タイムキーパー、イノシカチョウ、センリーズ、マイスイートメモリーズ、ヘンダーソン、令和喜多みな実、ニッポンの社長、(ゲスト)囲碁将棋
斜めの毒っ気をまぶしてるセンリーズの漫才が好きだった。全体的に面白いんだけど会場が爆発しきらない空気の中、トリで出てきてビシッとネタ決めて爆笑かっさらっていった囲碁将棋がかっこよすぎた。
2回目:4/30
【出演者】シカゴ実業、イノシカチョウ、ヒューマン中村、オズワルド、タナからイケダ、コロコロチキチキペッパーズ、ニッポンの社長、フミ、ぼる塾、令和喜多みな実、見取り図
豪華すぎる。トップバッターのシカゴ実業とても面白かった。そこにいるだけで空間全体をハッピーにするぼる塾のオーラと人間力を目の当たりにした。コロチキのネタ(ファンとのオンライン交流会)めちゃくちゃ面白かった~!忙しいだろうにコンスタントにネタを作り続けて磨きをかけていっているの、とてもかっこいいなと思いました。タナからイケダのネタ(花火大会)も笑った。
■手条萌さんの本まとめ買い
大阪の文学フリマでたまたま同人誌を数冊購入して以来、手条萌さんの文章のファンになった。私が漫才劇場の存在を意識するようになったきっかけは、「見取り図を応援する」という手条さんの無料配布の同人誌がきっかけだ。詳細は読んでほしいのですが、応援する対象のために自分に何ができるかを考え、仕事をものすごく頑張りながら推しの活動を追い遠征もし、その姿に私はたいそう感銘を受け勇気づけられた。
仕事がしんどくて逃げだしそうになっていた時期に、この「見取り図を応援する」を通勤バッグに入れて、空き時間に読んで自分を奮い立たせていた。
GWで腐るほど時間あるので、下記4冊購入しました
・お笑いオタクが行く!大阪異常遠征記
・おみやげのレトルトカレーを食べて考えた10のこと
・ポスト”おひとりさま”時代の遊戯論
・振替休日の作法
読み終わるのが寂しくて読みたくない気持ちすらある。故郷に帰省する新幹線の中で読みます。帰省より断然楽しみだな。
賢い医師生活とラブイズブラインドジャパンの話
お久しぶりです!
最後にブログを書いてからこんなにも日にちが経っていることに驚いた。
最近の楽しみについて書きたいと思います。
■賢い医師生活
Netflixで配信されている「賢い医師生活」にドハマりしています!
以前から友人が薦めてくれていたものの、1話あたり1時間20~30分くらい?とわりと長めなのでなかなか手を付けられていなかった。いやーもっと早く見ればよかったよ。
大豆田とわ子とかもそうだけど、信頼できる友人が薦めてくれる作品は即見るということを教訓にして生きていきたい。
賢い医師生活、主要キャスト5人全員が本当に狂おしいほど愛おしくて、見ているだけで幸せになる!そのほかのキャストも、回を重ねるごとにたまらなく好きになっていくので、もはや誰が画面に映っていてもすごく嬉しい気持ちになる、特別な作品。
誰が一番好きとか、良い意味で絶対決められない。全員のことが好きすぎるから!
今、シーズン2の8話まで見終わった状態なんですけど、シーズン2は特にイクジュンがキレキレすぎて!ジョークのセンスから些細な言動まで本当に最高!もはや太陽のようで、韓国メディアの日本語字幕でたまに見る「見ているだけで気分が良くなる」って感覚、まさにこのことかと思います。
あと、ジョンウォン役の俳優ユ・ヨンソクさんの演技力に感嘆する。ジョンウォンって穏やかにほほ笑む表情が結構多いんですけど、患者の子どもを慈しんで微笑む表情(ジョンウォンは本当に心から子どものことが好きなんだな~!と思う)・彼女を愛おしく思う表情・お母さんを大事に思う表情、それらを表す表情は大きく分類するとすべて微笑みなんだけど、全部表情が異なってるんですよ!!細かな感情・機微の異なりを表情で演じ分ける、天才俳優じゃん?!って勝手に一人で盛り上がってます。
シーズン2では基本ツンツンしているジュンワンが意外と人恋しい寂しがり屋であることを表す場面が増えている気がして、それも可愛い。ぶっきらぼうにジェハクをご飯に誘うとことか、大変かわいい。
賢い医師生活って、食事をする場面が頻繁に登場するんだけど、それがめちゃくちゃおいしそうだし楽しそうなんですよね~。5人で食事するところなんていつもおいしそうで特に最高。見てるこちらも幸せになってくるので、食事の場面だけ集めた動画が欲しいくらい。
あと、隙があれば集ってコーヒーを飲むのもなんかいいなと思います。日本のドラマでもコーヒー飲んだり食事したりする場面は山ほどあるはずなのに、なぜ私は賢い医師生活で登場する飲食の場面にこんなに惹かれるんだろう。
長く続くコロナ禍で、好きな人たちと自由に食事する機会すら相当貴重なものになってしまったことによる寂しさもあるのかもしれない。
私も友達と集まって腹がはちきれるほど韓国料理を食べたい~!
シーズン2、私の好きなアン・チホン先生が出てこなくて寂しいな。
でもギョウル先生やチュミナ先生がいっぱい出てくるので嬉しい!
見終わりたくなくてかなりペースを緩めて視聴してるんだけど、あと数話で終わってしまうのが悲しい…。シーズン3やるらしいって話を聞きましたが、信じて待ってて大丈夫ですかね?
■ラブ イズ ブラインド ジャパン
こちらもNetflixで配信されていた作品。
結局見ちゃうんだよね恋愛リアリティーショーを!
あんまり迂闊に感想言うとネタバレになってしまうので控えるけど、結論としてはおもしろかった!
姿が見えない状態で対話を重ね、意中の人とカップル成立したら対面し、そこから旅行~数週間の同棲生活を経て、最後に相手と結婚するかどうか結論を出すという流れ。
姿を見ずに話をしても恋心って結構育つもんなんですね!
分析思考が強くてシビアなことをビシバシ言ってた冷静そうな女性が、好きな男性が出来た途端「話してても私だけ盛り上がってる気がする…」って悩んだり弱さを見せたりする様子が、まさに「恋!!!」という感じで、恋の話を聞くのを生きがいにしている自分にはたまらない番組だった。
相手の姿を見ない状態で惹かれ合い盛り上がりまくっていた二人が、対面して現実が絡んできた途端にすごい速度ですれ違っていく様子とか、リアルだったなと思います。
もしかすると前半のギミックが凝った部分より、対面後のリアルな人間模様のほうが大人には見応えがあるかもしれません。
参加者の年齢層が低すぎない(ボリューム層は30歳前後だったと思う)ところや、参加者における一般の方の参加率がそこそこ高めなところも、比較的大人が見やすいポイントかもしれません。とはいえ芸能関係者はそこそこな数いるけど。あと私が一般の方だと思っている人もガッツリ調べたら事務所所属者なのかもしれないけど。
ちなみに私はナナコさんが好きです。単純に、めちゃくちゃかわいい。沖縄に行くことがあれば、ナナコさんと同じ紅芋タルト柄のトート買いたい。
あと、見ていくうちに勝手にミドリさんに対してなぜか親近感を持ち始めて(性格真逆なんですけど、なぜだろう。自分に持ってないものを持ってるとこに惹かれたのか?)、手に汗握る気持ちで見守ってました。それと、ミドリさんのお母さんのファンになりました。
そして回を重ねるごとにワタルさんの魅力がどんどん濃くなってくるので、気付いたときにはワタル沼に落ちていました。
恋愛リアリティーショー、好き嫌いの別れるジャンルなのでむやみやたらに人に勧めたりはしませんが、興味ある人はぜひ!
笹岡秀旭くんが見せてくれた青春の景色
2021年6月3日(木)のPRODUCE101 JAPAN SEASON2では順位発表が行われ、40人の練習生が21人に減りました。
私の応援する笹岡秀旭くんは25位、ここで脱落となりました。
正直、とても悲しかったし辛かった。自分にできることがあまりにも少なくて、無力さに打ちひしがれた。一番辛いのは笹岡くん本人だったはずで、たくさんの素敵な景色を見せてくれた笹岡くんにそんな思いをさせてしまったのがなにより辛かった。
ここまでくると練習生全員に思い入れがあるので誰が落ちても大変辛くて、次の日自分が平常心を保てないであろうことが目に見えていたため、翌日はあらかじめ有休にしておきました。(この選択大正解だった)
笹岡くんを応援する日々はとても楽しくて、常に疲れてる自分にしては珍しくかなりのエネルギーが心の底から湧いてきて、活力に溢れる毎日でした。
本編の映像・Youtubeに上がる動画・運営から供給される画像などなどに沸き、それらから少しでも情報を得ようと一つ一つに目を凝らし、ツイッターで笹プの感想や考察を見て笑ったりあまりの洞察力に「おおぉ…」とうなったり…。
確実に毎日の活力になっていたし、笹岡秀旭の日プ挑戦を応援した日々は私の血となり肉となり、この日々で得たエネルギーと記憶は今後も私のことを支えてくれるのではないかと思います。
笹岡秀旭くんはいろんな側面を持った人で、彼の魅力や彼を表す言葉はたくさん種類があると思うけど、私が特に強く抱いた印象として、困難にぶつかっても静かな闘志でコツコツと努力を続ける人であり、人に物事を教える労力を一切惜しまず、他人に寄り添うどこまでも心が優しい人なのではないかと思いました。
(切り取られた一部しか見てない人間が、それだけの印象で誰かのことを語ることは非常に危険な行為だと、こういったオーディション番組やリアリティーショーの視聴を通して、わかってはいるのですが…。いろんな気持ちを整理するためにも書かせてもらいます。すべて個人の勝手な感想です。)
このPRODUCE101シリーズの特徴として、困難を粛々と乗り越える人にはスポットが当たりにくいことが挙げられています。そりゃ、番組ですから、制作側としてはストーリーやわかりやすい山場が欲しいですよね。チーム内のいざこざや衝突があった部分や、個人の目に見える葛藤が露呈し、最終的に乗り越えました といった流れに分量が割かれやすくなってしまう。そういう意味で、笹岡くんはストーリーの部分でピックアップされる場面はほとんどなかった人だと思います。限られた時間で全員に平等にスポットライトを当てることは不可能なので、仕方ないことではあるのですが。
笹岡くんのダンス歴はぎゅっとすれば1年程度とのことですが、レベル分け評価テストの際は元々のCクラスからBクラスへランクアップ。また、コンセプト評価曲のgoosebumpsでは西くん・田島くん・小池くん・中野くん等々ダンスのレベルがトップクラスのメンバーが揃うなか、くらいついて、短期間の練習でそんな激強メンツに混ざってもまったく違和感のないレベルまで仕上げ、メインボーカルを務めながら華麗なダンスを披露していてとても感動しました。あの激しいダンスを踊りながら、結構な高音パートもあるメインボーカルのパートを務め上げた笹岡くん、本当にすごいと思う。放送後にツイッターで感想を検索すると、他ファンダムの方の「笹岡くんのボーカルがgoosebumpsの高い完成度に貢献していた」といった感想が非常に多く見つかって、ファンとして私は本当に誇らしい気持ちになりました。
本編で放送されたgoosebumpsの練習風景では、これまで見たことないくらい辛そうな表情をしている笹岡くんが見切れており、顔も合宿当時より明らかに瘦せており、本番までの過程は本当に大変だったのだろうと思います。でも、そんな中でも惜しみない努力を続け、おそらく大きく崩壊することなく(いや、プデュの合宿って崩壊するのが当たり前なくらい過酷な環境だと思うんですけどね…)、周りと助け合いながら困難を乗り越えていく笹岡くんはとてもかっこいい。
あと、本編ではあまり放送されなかったのですが、本編以外のコンテンツやツイッターにあがってた現場レポートを拝見すると、笹岡くんに歌を教えてもらったことに言及する練習生が結構いるなあという印象でした。(その様子、本編でも放送しておくれ)
私は人に何かを教えるという行為が大の苦手だしとても下手な人間なので(職場でも永遠の一番下っぱでいたいタイプ)、自分の持っている知識や技術を惜しみなく人に教えてサポートできる人ってまっっっっじですごいと思うんですよね…。笹プたちの中では伝説となっている数々の練習生への優しい声掛けも、人生3周目くらいの仙人なのではないですか?と思うほど、人間力が高い人だ…と感じました。
サムネからもう涙なしでは見られないこちらの動画で、脱落後の笹岡くんのコメントがあります。(1:02~)
「今までどおり何かを頑張っていると思うので、皆様どうか僕を心のどこかで覚えていてくれたら嬉しいです。」
↑これを書きおこすために再生して、何度目かわからないほどの号泣してます。だめだ、全員頼むから最高に幸せになってくれ
笹プのあいだでも話題になっていましたが、“今までどおり何かを頑張っていると思う”というフレーズが、いつも何かを頑張っている努力家の笹岡くんらしくて、胸にくるものがありました。
正直、このフレーズだけではまた表舞台に出てくれる意思があるのかどうかはわかりません。笹岡くんが幸せになることが笹プの幸せだから、彼がどんな選択をしても応援します。でも、正直なところ、大好きな笹岡くんの姿をまた見たいから表舞台に帰ってきてほしいという思いが強くあるのも事実です。彼の人生なので、他人がこんなエゴを出してしまうのはお門違いだとわかってはいるのですが。
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」 コンセプト評価バトルのウィナー8名にインタビュー! — 文・尹 秀姫 写真・高橋良美(吉本興業) | ananweb – マガジンハウス
上記インタビューの内容などからみるに、笹岡くんの音楽への思いは想像以上に強いし、アイドルというかたちではなくても、何かしら音楽に携わる活動をしてくれるのではないかな、してくれたらいいな…と勝手ながら望んでしまいます。
作曲が得意な笹岡くんなので、他のアーティストに曲提供をしつつ自分も曲を出して歌う、tofubeatsさんのような形態で活動されるのも素敵だな…と妄想してしまいました。(でも笹岡くんのダンスも大好きだからダンスもまた見たい…)
いくつかオーディション番組を見てきて、毎回推しはいたけど、オーディション番組放送中にここまで強い思いで特定の人を応援したのは初めてだったので、今はなんというか「駆け抜けたな…」という気持ちです。
ファイナル、そしてデビューに笹岡くんを連れていくことができなかったのはとても悔しいですが、この番組を通して笹岡秀旭という人に出会えたこと・笹岡秀旭を応援する人たちとともに一つの目標に向かって各々ができることを最大限におこない走り抜けたことは、私にとって紛れもない”青春”そのものでした。
社会に出て、年数が経過し、死んだ目で目の前のことをこなしていくだけだった自分に光を与えてくれた笹岡くん・そして全練習生の皆さんに、どうかどうか莫大な幸せが降り注ぎますように。
日々の供給をエネルギーにしていたけど、もう日プ運営から笹岡くんに関する公式の供給がないと思うと悲しい。でも、同じ地球で笹岡くんが頑張ってると思ったら背筋が伸びて、自分もやるぞ!という気持ちになれます。
笹岡秀旭くんのファンとして、恥ずかしくない人間になれるよう、これからの1日1日を頑張っていきたいと思います!
ありがとうございました!!!!!
(ちなみに、本編や周辺コンテンツの好きな場面などについて書く感想ブログはあと何個か書こうと思っています)
PRODUCE101 JAPAN SEASON2 #7の感想①【Pretender・Overall】
日プS2、あっという間にポジション評価が終わったよ~!
ポジション評価のステージがとても素敵だったので感想を書く。
まずはPretenderを歌うこのグループから!
松本旭平くん、福田歩汰くん、髙塚大夢くん、篠原瑞希くんの4人。
このチーム、練習風景で後味悪い揉め事とか起きててそれが放送されたらどうしよう…って内心すごくヒヤヒヤしながら見ていたけど、大丈夫だった。よかった。
たいして思い入れがない普通の仕事でだって、複数人で進めるってなったら100%迷いなくスムーズにいくことなんてありえないのに、夢を本気でつかむために集った若者たちがデビューをかけて戦うこの番組で、争いや行き違いとかの不協和音が生じるのは当然だから…。その切り取られた一部が放送されることで特定の練習生が過剰に叩かれたりするのがもう辛くてのう…。
まあ私もこう言いながらも心の中でヒートアップすることは正直全然あるんですけど、それは個人の感想として自分の中だけで消化する。ネットで特定の練習生の名前を挙げてボロクソに叩く行為は本当に…やめよう…。
話が逸れた。
練習風景で印象的だったのは福田歩汰くん。おとなしい性格の歩汰くんが、自分の殻を破ろうと勇気を出してセンターに立候補したり、奮闘する姿にめちゃくちゃ胸を打たれた。
いやーーーめっちゃよかったPretender!全員歌うまいしハーモニーもきれいだし。
好きな人とどうやったって正式には結ばれないことがわかっていて現世を悔やむ非常に切ない歌だけど、この4人のステージは切ないながらもなんかすごく希望に満ち溢れている感じがした!!結ばれない切なさはありつつも、それよりも出会えたことへの喜びのほうに焦点を当てているというか。衣装も相まって4人とも王子なんですけど!
繰り返し見ちゃうし鼻歌もずっとPretender歌っちゃう。てかまず改めて思うけどそもそもの原曲が良い曲すぎるな?
曲が始まったときの篠原~~~!!凛々しくてかっこいいよ~~~!!!
頑張る歩汰を全力で見守るマーテル先生。ここのマーテル先生の力強いうなづきと、うまくいくように全力で祈っているかのような見守り方が好きすぎるんだよな…。練習生のことを全力で支えてくれてありがとうございます…。
髙塚くんほんとに歌うまい。一人だけうますぎて髙塚with仲間たちになっちゃったらどうしようと思ってたけど、歩汰も篠Pも松本くんも上手でそれぞれ自分の持ち味を存分に出したうえでまとまってる感じだったので素敵でした。
ここめっちゃグッとくる!
聴いてるだけで画になるケンザ先生
控室も沸くよねそりゃ!
も~~~~私はここに胸を打たれた!!!ガチの王子じゃん!!!
まるで画面の向こうにいる全国プに言ってくれているかのよう!
篠原くんは、強い信念を持ってステージに立っている人だと思う。ただ目立ちたかったり人より多少秀でた技術をひけらかしたくてなんとなく芸能界を目指す人とは一線を画しているんだよな。(誰か特定の人を指しているわけでは全くありません。そういう人もいるんだろうな想像して、その概念を比較に出してるだけです。)
届けようという気持ちが人一倍強い人だと思う。
とても綺麗なのはあんただよ!!そっくりそのまま歌詞をお返ししますよ!!
そんなとても綺麗な篠Pを見て、控室の松田迅先生も思わず「いいじゃ~~~ん!!!」と立ち上がる。松田くん毎回控室でのリアクション良すぎる。番組使われることを意識してやってるのではなく、本能のままに良いと感じたものを全力で肯定してる様子がめちゃくちゃ好感持てるんだよな~。
ツイッターにも少し書いたんだけど、あまりに練習生への誹謗中傷がエスカレートしてたからなのか、#7全編を通して、「番組としてドラマや山場は欲しいけど、放送のせいで練習生を炎上させてはならないし・・・」というような優しくて煮え切らない作り手側の迷いがあるように感じた。
何も気にしないでいいのであれば編集の力で山場をより山場っぽくしたり悪い意味で盛り上げるのは簡単だろうけど、練習生を守ることを念頭に置くのであれば、番組としての盛り上がりは多少切り捨てなければいけない部分も出てくるかもしれないので、作る側も本当に大変だし難しいだろうなと思う。
特にPretender組の編集には、「燃えやすい子もいるし国プに燃料を投下するような材料を絶対に与えてはならないぞ・・・」という強い意志による慎重さが感じられる気がしたのですが。いや、すべて私の考えすぎかもしれないけど。
続いてはラップの4人!
中野海帆くん、大和田歩夢くん、井筒裕太くん、村松健太くん。
このグループのパフォーマンス、端的に言って良すぎた。歴代プデュのラップパフォーマンスで一番好きかもしれん。あまりにブチ上がったので、かなりスクショ数多めの感想ブログになってます。
ステージでナイナイにマイクの持ち方に言及される村松。
仲宗根先生がこうなるのもワカル。
このチームは頼れる男・中野海帆くんがいるので、ラップもステージングも中野くんが引っ張ってくれてどんどん進んでいく。
自分が引っ張らなきゃと思って海帆くんが背負いすぎていた部分もあったのか、途中不穏な方向に行きそうな編集が挟まれたけど(「変な編集しないで~~~!!!」って叫び&祈りながら見てた)、全員が思いやりを持ったいい子たちだったので、最終的にはお互いを信頼し合い高め合うとても良いチームになっていて最高だった。楽しそうだったから見ているこちらも楽しくなっちゃったよ。
ちなみにわたしの2Pickの投票、笹岡は固定で、もう一票は村松と中野くんに交互に入れてます!柾哉くんも大好きなので入れたいけど、順位的により切実な人を優先せざるを得ない現状…。運よく知人や同僚を多めに(?)捕まえることができたときは、1票は絶対笹岡でもう一票を柾哉くんとか理人くんとか篠原くんとかに入れてもらってる。
村松はナチュラルに人の良いところを称賛できるのが素敵だよ!いいところを素直に褒めるって、全員ができそうで実は全然そんなことない行為だからさ~。井筒くんは座ってるだけでもかわいすぎる。
中野海帆くんが自分でラップ勉強するために作ったノート見て~~~!すごい!!元々の才能も持ってる人だと思うけど、こうやって努力を惜しまないのほんとに尊敬する。自分自身が驚くほど努力できない人間なので…。
字綺麗だし、頭の良い人のノートって感じがするなあ。
4人全員がセンターに立候補したため、他チームに誰がいいか判断してもらうためにさよなら青春チームの部屋に行くんだけど、ここで唐突にメガネササチャンが出てきたので正気を失った。ほんとに心臓止まると思ったから。登場前にテロップで注釈いるわ。
ねえ~~~~メガネ似合いすぎなんですけど~~~~!!メガネを笹岡にあげた理人くん大天才すぎるんですけど…。しかし、なんで唐突にメガネをあげようと思ったのかその背景が気になり過ぎる。
最終的に井筒くんor海帆くんで悩んでいる様子。
ササチャン髪の色似合ってるよ~♡最初はササチャンは黒髪が至高だと思ってたけど、今の色もめっちゃ良くてびびる。
センターが誰になったかを伝えに行く重要ミッションを担う笹岡秀旭さん。
近付いて・・・
ちょんっ
ということで海帆くんがセンターになりました~。
思わぬところでササチャンの分量作ってくれてありがとうね。
続いて、ある日のレッスンのシーン。
ラップのチームなので指導はケンザさん。
レッスンが一通り終わったところで
もっと自分を出すためにも、ケンザさんとフリースタイルがしたいと伝える大和田くん。名シーンのきっかけを作ってくれてマジでありがとう。
突然のお願いに一瞬驚くも、いいよ、と受け入れてくれるケンザの兄貴。
かっこよすぎるケンザの兄貴の即興フリースタイル。
Youtube動画のコメントでこのときの歌詞について、「金だって持ってない」ではなくて、直前に大和田くんが噛んだのを受けて「嚙んでんのだって問題ない」って言ってるのではないかという指摘があったんだけど、耳を澄ませて聞いてみたらたしかにそう言ってる気がする。
かっこよすぎて思わずみんな笑っちゃうし口抑えちゃう。
終了後、あまりのかっこよさに全員が即座にひれ伏してしまうの笑った。
ケンザの兄貴、まじでかっこよすぎ器でかすぎ包容力ありすぎでもはや惚れないことが無理なんですが…。飄々としていていつも冷静で、指摘の内容も的確でわかりやすい言葉選びで聡明さが滲み出ててまじすげー。新卒でリクルートに入社して仕事しながらラッパーもやってたってエピソードもかっこよすぎなんですが?
どうでもよいですが、なぜか私は会社員をしながら音楽してる人にものすごく惹かれる…。
そしてこのかっこよすぎるケンザ先生を自分たちのラジオのゲストに呼んだCreepy Nutsが、ずっとケンザさんのイチモツがでかいらしいって話でイジり続けてたのを思い出して笑けてきた。めちゃくちゃしつこくいじられてもずっと飄々としてたケンザさんがまた面白かったんだよ…。
動画、1日に何回も見ちゃう!
曲はじめ、prrrrrで海帆くんが飛び出してくるとこかっこよすぎて鳥肌立った。
はいかわいい~~!!
尾崎くん「高校生~~~~!!」wwww
相変わらず笑顔が国宝の寺尾くん、一挙一動が尊い。
マーテルもブチアガり
ここの動きが好き。
突然のイケボ村松www
井筒くんのラップのトーン好きなんだよね~
大和田くんもめちゃくちゃいい声
ここの、3人が一人ずつ立ち上がって1パートずつ歌うとこ超好き。
大和田くんのリリック、センスある~~。聞いてて韻が一番気持ちよかった。
ここの歌詞に合わせた動き考えた人だれなの?これもめちゃくちゃセンスある。
村松~~~!かっこいい~~~~!!!こんな声も出せるんだね~~!
打倒マサヤ!!!!超パンチラインきた!!あと顔かっこよすぎだよ!
ここめっちゃテンション上がって思わず一人で「フゥ~~~~!」って言ったもん。
沸く練習生とマサヤwwww
相変わらずリアクション良すぎな松田迅先生
フゥ~~~~~!!!健康センター仕込みの伝統芸~~~!!!
ケンザ先生もめちゃくちゃノッてる
ササチャン誰見てるの?
トレーナールームもブチアガってて笑った
こんなに人を笑顔にする村松の天性の才能と愛され力すごくない?
ラッパーのスイッチ入ってる~~!
ケンザ先生も思わずテンションが上がる
井筒くんのこのポーズかわいすぎ!
てかこのときの髪型めっちゃいいんですけど、井筒くんの髪の毛のスタイリングしたスタイリストさん天才ですか?
毎回新しい一面を見せてくれる井筒くんほんとにカメレオンだな~!
いや、爆イケにもほどがあるのでは…
無限の可能性を持ってる高校生すごっ
こんなにおもしろいのにバリバリにかっこいい一面も持ってる健ちゃんズルすぎ
みんながテンション上がってるの見てるだけで元気出てくるわ
控室のリアクション番長、ついにソロカット挟まれだしてるよ
パフォーマンス終了後に感想言ってるときもマイクの持ち方ラッパーな健ちゃんおもしろすぎ…。
ステージングをメインで考えたの海帆くんだと思うけど、間違いなく天才だよね?!
センスありありありまくりでしょ!!
全員に見せ場があって全員が目立ってて最高。
ポジション評価でラップ選ぶの、作詞しなきゃだから大変は大変だけど、自分のキャラや思いとかパーソナルな部分を表現することができるからいいよねえ。
ゴリゴリにかっこいいのに、笑えて(それは村松のおかげ)、多幸感も感じれるという、新感覚すぎるステージだった。
S2のポジション評価で私が一番好きなパフォーマンスはこれだな。
ここまで書くのに、放送見返したりしてたら3時間くらい経過してた!
最推しがいるさよなら青春チームについて書きたいのに、深夜3時が近づいて目がショボショボしてきたから一旦ここで終わります!書いてたら興奮がよみがえってきて楽しかったー!
PRODUCE101 JAPAN SEASON2 第三回の感想とメモ(笹岡くんを中心に)
PRODUCE101 JAPAN SEASON2に悔しいくらいハマっている。
先日放送された第三回、笹岡ファンとして感情揺さぶられまくる回だったので、メモがてら感想を書いておきたいと思います。
笹岡くんがCクラスから再評価でBクラスに上がることになったときのトレーナー陣のコメントのオンエア頼む~~!!と祈ってたけど、まあ無かったよね。CからBに上がった人多かったから仕方ないのかな…。しっかりお金払うんでどっかで見せてもらえないですか?
グループバトルが始まったわけですが、チームメンバー決めのときに笹岡くんが逆指名(=最後まで残ってしまい、自分たちで入りたいチームを指名する子たち)直前の9巡目まで残っていたという事実を知り、衝撃過ぎた。
自分たちはほぼ最後まで選ばれず、相手チームにはゴリゴリのダンサーやラッパーがいて見るからに強そうでってなったら、一時は自信をなくしたり萎縮しても仕方ないし、本当に不安だっただろうなと思う。でもそんな中、みんなで力を合わせて一歩ずつ前進していく弁当少年団の様子は胸を打つものがあった。大丈夫!よくなってる!ってお互いに声を掛け合い励ましあいながら、それぞれが自分の役割をまっとうして、強敵相手に勝利まであと一歩というところまで大健闘したんだから、本っっっっ当にすごいよ!めちゃくちゃ感動した。と、同時に、票差がとても少なかっただけに、どうにかしてこの子たちを勝利に導きたかった…と、なんの力もないただのイチ視聴者なのに、翌日いっぱい悔しさを引きずってしまった。今までプデュでベネフィットの存在を強く意識したことなかったけど、今回は3000票の存在に脅かされている…。
ここからは放送のスクショによる備忘録です。
そうだよね~~、私もそう思ってた。落ち込んだかもしれないけど、そこから切り替えて頑張って偉い。
こんなこと言ったら怒られるかもしれないけど、ちょっとしゅんとしている顔すらかわいい。でも、やっぱり楽しそうなササチャンが最高だから、しゅんとしないで大丈夫なように私たちファンにできることを精一杯やるからね!謎の使命感に燃えてる!
今回のササチャンの名言の一つ、「いいんだ いいんだ」。
ツイッターで「笹岡メンタルクリニック開院」と話題になっていて笑った。
笹岡くんのやさしさと包容力すごまじすぎない?私も仕事でミスしたときに笹岡くんにこう声掛けしてもらえるなら、死ぬ気で仕事頑張れるんですが???
リーダーの内田くんのこの声掛けも良かったなあ。ダンスを教える子たちがどこに戸惑いを感じているかを的確に察して、払拭して。安江くんもバトルで負けたあとのコメントめちゃ大人だったし、このチーム人格者が多い!アラサーなのにいまだにパッパラパーの自分が恥ずかしい!
内田くんの声掛けで少し気持ちが軽くなった井筒くん。
このときの表情とポーズにギャップがありすぎてすごいツボだった。かわいい~
井筒くんラップに挑戦するの初めてなうえに難しい曲だったのに、感情をのせるのうまかったし、曲の世界観を表現していてすごかった!少年の繊細さと力強さと切なさが同居していて、歌に歌詞どおりの気持ちが入っているように思えて感動した。
直前にINUの歌詞どおりの経験をしてきた人ですか?!って思ったくらい。憑依型の天才ってやつ?!
マーテル先生に褒められて喜んでる笹チャン、かわいい~~よかったね~!
先生のこの言葉でみんなかなり救われたと思う。マーテル先生ありがとう大好き~~!
笹チャン名言シリーズ。「み さ て ん」(連呼)
最初聞いたとき何のことかわからなくて一瞬「はて…?」ってなったよね。
最初はてんきくんって読んでたけど仲良くなってあだ名をつけたんだね!青春!!
そして仲間の成長を喜ぶみんな、ほんとにかわいい!このチーム最高じゃん!
以下、パフォーマンス時の画像。
お弁当食べてるかわいい~~
相手チームを見たときに、弁当少年団の衣装若干地味じゃない?って一瞬思ったけど、今冷静になってみると、みんなの少年性を最大限に引き出してくれている良い衣装じゃないか!
予告で笹チャンのこの衣装見たとき、良すぎて卒倒するかと思った。半ズボン、かわいい…。チェックとちょっと緩めのニットもかわいすぎる…。少年力全開で刺激強すぎなんですけど…。
ここの笹チャン、膝の角度がきちんと直角になっててきれいだね~
笹ちゃんのダンス、とっても正確で練習量が見えるダンスだよね~
ここだけみんなお人形みたいでかわいくない?
高音もとてもきれいだし、踊りながらでも飛びながらでも(!)しっかり声が出ていてすごい!そしてかっこいい!
本当に笹岡君の声が好きだから、ずっと聞いていたい~!もっともっとたくさんの歌を聞きたいよ~!
あと偶然撮れたこと井筒くんの表情見て!17歳でこの表情できるのすごいでしょ?!
普段ほわほわ~ってしてるイメージだけど、この子の曲に入り込む能力の高さ!
ひえ~~~~爆イケすぎるんですけどうちの推し~~~~!!!かっこいい~~~~~!!!!!!!えっ、大丈夫?!
笹岡君って、人生何週目?って思う落ち着きを持っている部分もあれば、フッと姿を消してしまいそうな儚さもあって、とにかく美しいんですよね。
この先もずっと、彼の魅力はどんどん更新されていくのだろうけど、そのときそのときの笹岡を一瞬たりとも見逃したくない。
ずっとずっとその姿を見ていたいし、歌声を聞きたい!
なんかパフォーマンス前の一言のところで、「このメンバーは順位も低いしこのステージが最後になるかもしれないから…」的なくだりがあったと思うけど、あれを推しのいるグループが言ってるのってめちゃくちゃ辛いですね。そんなことを言わせてしまってるの、申し訳なさすぎる。ごめんね…
わたしこれまで見てきたオーディション番組での推しは、わりと人気あって60%~70%くらいの確率でデビューするだろうなって人ばかりだったので、「これが俗にいうオーディション番組の辛さか!!」と実感いたしました。
INU1班、グループとしてもすごくまとまりがあって、パフォーマンスを何度も何度も見たくなる良さがあった。少年特有の儚さみたいなものがみんなにあって、それが曲の世界観にもマッチしていて、すっごく美しかった。それぞれの良さが発揮されて、それが集まって高みに到達しているというか…この6人でとてもよい化学反応を起こしているというか…。
私は完全に弁当少年団の亡霊となりました。どうか全員残ってくれ。全員一生元気で幸せでいてくれ。
笹岡秀旭を絶対に脱落させたくないので、自分にできること精一杯全部やる!
そして、わたしは笹岡ファンとして恥ずかしくない人間になる!
まずは次の順位発表を乗り越えるぞ!!一歩ずつ頑張るぞ!!