日記

好きなものと日常

山田文具店で買ったものたち

yamadastationery.jp

 

昔は結構紙ものや雑貨を集めていたけど、最近めっきり買わなくなってしまった。

でも、雑誌である雑貨屋を紹介する記事を見てどうしても行きたくなってしまったので、先日の東京旅行の際に行ってきました。

 

三鷹にある、山田文具店という雑貨屋さん。

上に貼ったお店のホームぺージを見るだけでもすごく楽しいので見てみてください…

そしてこの記事は買ったものの写真をただ並べて「かわいい…」ってため息ついてるだけの内容です。

 

レトロな雑貨がたくさんあって、見てるだけでわくわくした~

私が雑誌で見てどうしても欲しくなってしまったのが、パンの袋。

10枚入って120円。

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袋入りだと見えにくいものを一枚ずつ出して撮影。

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少し細長の袋。

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あーーーかわいい…。

袋を使いたいがために人に無理やり文庫本とかCDを貸したい。

 

シールもいっぱいあったから思わず買ってしまいました。

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レターセットもかわいいやつがたくさんあって、最初山ほど買おうとしてたけどいや冷静にならねばと思って2種類だけ購入。

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フルーツサンド!かーわーいーいー最高ーーーー

 

あと、おやつのイラストのレターセットで便せんの絵柄が3種入っているやつを購入。

■クリームソーダ

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■こんぺいとう

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■おせんべい

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はあ…(ため息)

かわいい…それ以外の言葉が出てこないしむしろそれ以外の言葉はいらない…

 

東京に行く際は山田文具店に寄るのを定番化しよう。

東京旅行 3日目・4日目

 

東京旅行3日目・4日目備忘録。

 

 【3日目】

3日目は高円寺で友達と待ち合わせ。

 

友達が来るまでルノアールで待機。

人生初ルノアール

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普通のコーヒーもまあまあ高くて一瞬オッとなる。

フォカッチャがもちもちしてておいしい。

 

友達と合流後、タイ料理のお店「バーン・イサーン」へ。

バーンイサーン 本場タイ屋台料理 BAAN-ESAN

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エビのスープ。ピリ辛で酸味も効いている。

実はパクチーが苦手なので運ばれてきたとき内心焦った。

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ガパオ。こちらも思ってたより辛くてむせながら食べたけどすごいおいしい~

このお店、注文してから料理が出てくるまでが異様に早い。

 

 

食後、場所を変えようと思いおされカフェを探して商店街をさまよい歩くも

カフェがなくて全然店に入れない。たまにチェーン店見つけて入っても満席。

思わぬとこでカフェ難民になりながら結局駅前に戻って適当なカフェへ。

https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13017412/

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どうやって飲んだらいいか最初わからなかった紅茶の容器。

ポットとカップが一体になっているタイプだった。

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カフェに入るといつも無難にガトーショコラ的なもの頼むのいいかげんやめたい。

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友達が頼んだいちごのムース。

3年ぶりに再会した友人といろんな話ができて楽しかった。

出会った頃はお互い学生だったのが嘘のよう…。

 

夕方、友達と別れてから阿佐ヶ谷駅へ。

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なぜ阿佐ヶかというと、私は芸人の阿佐ヶ谷姉妹が好きで、さらにオードリーの春日さんも阿佐ヶ谷に住んでいるので、全然用事はないけその方々が住んでいる阿佐ヶ谷の空気を感じたかったから。

姉妹や春日さんもこの駅に毎日降り立っているのか…と思うと、勝手に感慨深くなる。

駅周りをぐるっと歩いた。阿佐ヶ谷も、そしてその前にいた高円寺も暮らしやすそうな街で羨ましい。

自分が今住んでいる場所も気に入ってるけど、やはり人生で1回は東京に住んでみたいよなーと思う。実現するのだろうか。

 

その後、たまたま東京にいるという知人から連絡があり食事のため渋谷へ。

人の多さと溢れかえる広告に気が滅入って、おいしそうな店を探す気力もなくなりものすごく適当なチェーン居酒屋に入ってしまった。もったいない…。

 

 浅草のホテルに泊まったのですが、夜のお店が閉まったあとの浅草は昼間とは雰囲気が異なってこれもまたよかった。

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ちらっと見えるスカイツリー、きれいだった。

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ちなみに一泊2700円(朝食付き)のハイパー安宿に3泊しました。

 

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ホテル近くの銭湯で歩き疲れた体を癒し、3日目は終了。

 

 

【4日目】

最終日。

千葉にいる友人に会いに行く予定だったので、その前に朝食。

東京に来たならここだけはどうしても行っておきたいという喫茶店

エース!!!

https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13020976/

 

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3年ぶりに食べるのりトースト、変わらないおいしさに感動…。

シンプルな材料で構成されているのになんでこんなにおいしいのか。

(食べるのに夢中になりすぎて写真撮ってないことに途中で気付いた。本当はトースト2枚あります)

御兄弟で営んでおられるこのお店、やさしいお二人の空気感が本当に素敵。

この日は平日だったのでお客様もそんなに多くなく、常連さんとの会話にほどよく混ぜてもらったりして楽しかった。御兄弟と常連さんの会話、普通の世間話なのにとても品良く感じられるのは、なまりのないきれいな標準語だからなんだろうか。

お店はめっきり有名になってのりトーストを食べにくるお客さんも相当多くて、特に土曜日は遠方からたくさんの方が来て下さるから忙しいらしい。

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メニューやお店のところどころにある飾り、看板とかもいちいちかわいくて、見てるだけで幸せ…。

こういうのも御兄弟が自分たちで作ってるみたいだからすごい。

自分が手先が不器用だしアイディアを生み出すことも苦手な人間なので、自分で考えて自分の手でものを作れる人、尊敬するし憧れる。

滞在時間は30分足らずだけどものすごーく安らげたのは、お店の心地よい雰囲気と素敵な御兄弟のお力かしら…

食べ物がおいしい喫茶店はたくさんあるけど、ここまで安らげる喫茶店は簡単には見つけられないので、通える距離に住んでいる人がうらやましい。

遠くから来てくれたから…と言って帰り際に手作りの旗とマッチをいただきました。すごい嬉しい!どっちも部屋に飾ってますえへへ

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このあと友達が待つ千葉駅に行き、駅直結デパートの中の店でごはん。

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そして夕方品川駅から新幹線で帰りました。

 

いやーー東京楽しすぎてびっくりする。

行ってよかった。

いろんな人からもう東京で転職すればよかったじゃん!って言われて確かにそれも会社辞めたとき一瞬考えたんだけど、私はまだ関西をしゃぶりつくせていないという思いが大いにあったので(あとお金の問題と)、次の就職も関西です。

 

というわけで東京に今後も定期的に遊びに行きつつも、当面は「関西をしゃぶり尽くす」を目標にいろんなところに行きたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京旅行振り返り 1日目・2日目

 8月から新しい職場になりますがそれまで無職でめちゃくちゃ暇なので、

ふと思い立ち東京旅行に行きました。3年弱ぶりくらいの東京。

おもに食べ物を中心に振り返る備忘録。

 

【1日目】

DDTプロレスリングの若手が所属するDNAによる舞台「櫻農カプリチオ」を見に千本桜ホールへ。

会場は学芸大学駅の近くのため、駅付近で何か食べようと思い、竹下幸之介選手がツイッターでおいしいと言っていたサンドイッチを食べに雑伽屋というお店へ行きました。

https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131702/13136172/dtlphotolst/1/smp2/

 

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中に入ってカウンターに着席。

女性の方が一人でお店を切り盛りしておられて、明るくて感じがいいけど

さっぱりしておられてほどよくほおっておいてくれる距離感が居心地よかった。

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たくさんの漫画や旅関連の本が置いてあった。

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ローストチキンのサンドイッチとコーヒー。

野菜シャキシャキでおいしい~!結構ボリュームあった。

後から気づいたのですが、この喫茶店、菊池亜希子さんが最近出された本にも載っていた。

 

ここでサンドイッチを食べたあと「櫻農カプリチオ」見ましたがいろいろ衝撃だったので別記事で感想書きます。舞台観た後は脳内が半パニックになったため、頭を冷やすためにPRONTにてアイスコーヒーを飲んで休憩。

夜は女子プロレス我闘雲舞の試合を見る予定だったので、それまでに

憧れの平野紗季子さんが以前バイトをしていたLOTUSに行くべく表参道へ。

 

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看板の字がかわいい~

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コーラと塩昆布チャーハン。

私が何注文するか超迷ってたら店員さんが丁寧にメニューを説明してくださった。

すっごくかわいくて天使のような店員さんだったな~。

塩昆布チャーハン、今まで食べたことない料理なのにどこかなつかしい味で、

でもどこか洗練されていて、超おいしかった。

おいしそうなケーキもたくさんあって食べたかったけど時間がなかったので泣く泣く諦めた。ここで平野さんがバイトしていたと思うと勝手に感動…。

 

我闘雲舞の試合についても別で書く。紺乃美鶴さんかっこよかった…。

 

その後エビスコ酒場(DDTが経営する居酒屋)に行ってみよう!と思い新宿の店付近まで行くも、夜の新宿が怖すぎて退散した。田舎者なので…。

 

【2日目】

友達に付いてきてもらい吉祥寺のハモニカ横丁へ。

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「てっちゃん」

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やきとりすごいおいしくてモリモリ食べた。

写真撮るの下手だからあんまおいしそうに見えないけど。

あときゅうりと大根の漬け物も異様においしく感じた。

コの字のカウンターが大きくて一人でも入りやすそうだし、おいしくて安くて

こんな店近所にあったら絶対通う!

もう一軒、ワインがたくさんあるお店に行ったけど、店の名前が全然思い出せない…

 

続いて、雑誌で見た山田文具店というお店に行きたくて、三鷹へ。

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雑貨なんてしばらく買ってなかったけど、このお店はかわいい雑貨が大量にあって

天国のようだった!

買ったものについてはまた別で書くので一旦省略。

 

その後、hi-famigliaというカフェでお茶。

http://hi-famiglia.com/

 

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バナナとシナモンのタルト~もちろんおいしい。

 

友達と別れた後、一人で井之頭公園へ。

andymoriのハッピーエンドという大名曲や又吉さんのエッセイに出てくる井之頭公園、

きっと地元の人にとってはただの公園なのかもしれないけど、

私にとっては長年恋焦がれた憧れの場所なんですよ…

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これがかの有名な、夕暮れにコーラの空き缶蹴飛ばしてもうダメかもしれないとこぼした君の横顔がすごくきれいな井之頭公園…!!(andymoriのハッピーエンド、大名曲なので聴いて下さい)と思って一人で感動した。

カップルたちが当たり前のように井之頭公園を散歩しているのをベンチに座って眺めていたら、あーこんな奇跡みたいな世界があるんだなという気持ちになってきた。

黄昏てたら死ぬほど蚊に刺された。

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この橋の途中で音楽を聴きながら柵にもたれて単語帳をめくっている少年がいて、この世に存在する一番洒落た勉強法だと思った。

 

この後、突然思い立って高円寺の銭湯・小杉湯へ。

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私は知らない人たちと風呂に入るなんて恥ずかしい以外の感情が無いという理由から銭湯に行ったことがないし、温泉も大嫌いで最後に行ったのは小3という人間なんだけど、最近周囲の人がやたら銭湯にハマっているし、大好きな漫画「そのおこだわり俺にもくれよ!!」の3巻でも銭湯の話があり、私には絶対無理と思いながらも気になって仕方がなかった。

NHKの「人生デザインU-29」で小杉湯の番頭でイラストレーターをしている塩谷歩波さんという方が取り上げられた回があり、それ以来小杉湯のことが頭から離れなかった。塩谷さんが書いてネットで公開されている小杉湯の銭湯図解イラストや解説図のおかげで心理的ハードルが下がったので、ドキドキしながらも足を踏み入れることができた。

脱衣所に入ったときはあまりの恥ずかしさに一瞬「死にてえ」と思ったけど、風呂に入ってしまえば羞恥心が一瞬で吹っ飛んで満喫できた。久々に2日続けて15㎞くらい歩いて、体力のない私にはキツイ状態だったけど、小杉湯で熱湯と水風呂に交互に入る交互浴をしたら一瞬で疲れが取れて衝撃だった。

小杉湯はお風呂も広いし、作法等のわかりやすい説明書きが随所にあるので、初心者でも楽しめる。初めての銭湯が小杉湯でよかったー

あと休憩室には漫画もたくさんあるし。

初めて飲むフルーツ牛乳がおいしすぎて震えた。

銭湯がこんなに良いものだったなんて…もっと早くに挑戦するべきだった…。

また一つライフハックが増えて嬉しい。

その後ホテルの近くの安い中華料理チェーンでチャーハンと餃子とコーラをいただきましたが、銭湯マジックなのか、異常においしく感じた。

 

ちょっと長くなって疲れたので一旦ここまで。

 

 

 

 

 

 

6月7日 HINTOのライブ


HINTO『SUMMERGAZER』

 

6月7日(木)南堀江knaveへHINTOを観に行きました!!!

これまたかなり時間が経ってしまったけど覚えている限りの備忘録。

 

《セットリスト》

ウォーターランド

DREAMdeath!

otonaLOVE

バブルなラブ

トキメキドライ

ザ・ばんど

アットホームダンサー

シーズナル

※順番はめちゃくちゃです。すみません。。

 

HINTO御一行、この日かなりの渋滞だったそうで、リハも満足にできないほどギリギリの到着だったとのこと。それを全く感じさせない安定のかっこよいライブでした…!!

貫禄がすごい。だけどめっちゃくちゃエモい。

メンバーもお客さんも自分のペースで大人な楽しみ方をしている感じがするので、HINTOのライブは私にとって居心地が良い。

私も最近は「100%の笑顔!飛び散る汗!若さ溢れる荒々しい演奏!初期衝動!」みたいなバンドのライブがしんどくなってきてしまったもので…。

けど、今回のライブでは前列の隅のほうで海外の方がガンガン踊っててその姿がすごくよくて、演者としてはファンにもっとワーッて盛り上がって欲しいだろうなーと思った。

あと、男性ファンとか若い女の子がもっと増えたら演者としては嬉しいだろうな…。

(以前某芸人さんが「ロングスカートばっか履いてるような妙齢の女性のファンばっかだわ!若いギャルのファンが欲しいわ!」とラジオで吠えていたのを聞いて以来、好きなバンドや芸人・プロレスラーに対して自分の存在を少し引け目に感じている私)

 

HINTOの曲は梅雨~夏~夏の終わり頃に聞くと特に沁みる。(もちろんいつ聞いてもかっこいいけど)

ウォーターランドなんてまさに6月にぴったりだよな~

コウセイさんの書く歌詞はストレート過ぎなくて、でもふっと物事の核心を突くような鋭さがあるのでドキッとする。そんな曲が多い中でザ・ばんどの歌詞は比較的ストレートで、サビの「馴染めないこの世界をぶっ壊すギター」ってそれまさに私にとってのHINTOの音楽そのものだよ、ギターだけじゃなくてボーカルもベースもドラムもーーー!!!って興奮しながらいつも音源聴いてるし、ライブだと本当にぶっ壊してくれてる感じがして感極まってしまう。

複数のバンドが出るライブだったためHINTOが演奏した曲数は多くないけど、大満足でした。いい夜だったー。

 

毎回言ってるけど、HINTOは全員の演奏に魅力がありすぎて見どころ聞きどころの多さに目と耳が追い付かなくて困ってしまう。が、今回もいつもどおりビッツ大先生が見えやすい場所をキープして、ビッツさんを中心に全員をガン見。セッティング時も撤収時も。

 

 

あと改めまして、冒頭にPVを貼った「SUMMERGAZER」超名曲じゃないですか?

胸騒ぎする、祭りの終わりどき感のあるギターの音が最っっ高。このギターの音だけで永遠にビールが飲める気がする。ビール嫌いだけど、それでも。

それとPVに出演するビッツさんがかっこよすぎてファン界隈はかなりざわつきましたよね?スーツのビッツさんが刺激強すぎて1回で見切れず、数回に分けてやっとPV全編を見ることができたほど。

 

 

話は戻って、ライブのMCでコウセイさん、今年もう1回大阪で大きいこと(ライブとか)できたらいいですねー的なことおっしゃってたけど、1回じゃ足りないよ~~!スパルタの活動もあるから忙しそうだけど、HINTOの新曲も作ってほしいし関西にももっと来てほしい。言うだけならタダだからここで言っておく。

大森靖子さん COCOROMツアー 京都磔磔


大森靖子「音楽を捨てよ、そして音楽へ」at ARABAKI ROCK FEST.16

 

2018年6月15日金曜日、京都磔磔大森靖子さんのライブ(バンドセット)を見に行きました。

少し時間が経ってしまったけどおぼろげな記憶を総動員して書く備忘録。

 

 

《セットリスト》

絶対絶望絶好調

生kill the time 4 you、、♡

非国民的ヒーロー

イミテーションガール

ミッドナイト清純異性交遊

マジックミラー

絶対彼女

アナログシンコペーション

焼肉デート

draw(A)drow

流星ヘブン

わたしみ

死神

音楽を捨てよ、そして音楽へ

 

(アンコール)

エンドレスダンス

TOKYO BLACK HOLE

 

大森靖子さんのライブはフェスでの弾き語り一回と、ドレスコーズとのツーマンを一回見たことしかなくて、ワンマンに行くのは初めて。

磔磔に着いたとき番号順に人々が入場してる最中だったんだけど、これまで自分が行ったバンドのライブと客層が全然異なっていてちょっとびびる。

攻めた服装の人が多い。あと、全身にグッズを身につけまくってて一目で大森さんファンってわかる人も多い。

 

大森靖子さんは真っ赤なワンピースを着て登場。その姿があまりにもかわいくて美しくて、地上に舞い降りた女神のようでした…!!

歌も演奏ももちろんめちゃくちゃかっこよくて、最初から最後までブチ上がりまくり&感動しっぱなしだった。

ピンク色のサイリウムが輝く客席の景色もグッと来た。

何度も聞いている曲もライブで聞くとまた新鮮な聞こえ方をして、それぞれの曲のパワーに改めて驚かされる。

 

ミッドナイト清純異性交遊なんてもう数えきれないくらい聞いてるのに、ライブで聞いて改めて圧倒された。慄いた。大森さんの道重さんへの愛と、彼女の才能が掛け合わさって生まれたとんでもない名曲…。推しへの愛(と才能)でこんな名曲を生み出すことができるなんて、羨ましいなんて言葉では足りないほどに羨ましい。

私だって、できることなら才能を宿して推したちへの愛を何かしらの形にしたいもん…。そしてこんな大名曲を生み出させてしまう道重さゆみさんの魅力も半端ない。

大森靖子よく知らないけどあんまり…って知人たちの中にも、ミッドナイト清純異性交遊はいい曲だねって言ってくれる人が結構いたりする。

 

流星ヘブン~わたしみ~死神の流れ、神々しかったな。

ずっとすごいけど、最近の大森さんの研ぎ澄まされ方尋常じゃなくないですか…。

本編最後の「音楽を捨てよ、そして音楽へ」もすごくかっこよかった。あのメンバー紹介、全員にスポットが当たって素敵ですよね。

 

大森さんは目の前にいるファンとファンの人生を歌と言葉で全力で肯定してくれて、もうなんて優しくて懐の深い人なんだろう…と涙が出そうになってしまう。メンヘラだとか炎上だとかのイメージが先行しがちだけど、ほんっとにほんっとにこんなに愛が深くて大きい人他にいないと思うんですよ…。

 

かくいう私も正直に言いますと当初は大森靖子=なんか過激なことする椎名林檎の二番煎じのメンヘラな人 というイメージでいたんだけど、フェスでたまたま大森さんの弾き語りを見てそのあまりの迫力に度肝を抜かれてズバーーンと撃ち抜かれて今に至る。弾き語りってギター1本というスタイルにかまけて明らかにゆるく歌い過ぎる人も多くて(もちろんそうじゃない人もいっぱいいるけど!私が見てきた弾き語りはそういう人が多かったんだ!)ずっと聞いていると退屈になってくるしそんなに好きじゃないなーと思っていたけど、大森さんの弾き語りを初めて見たときあまりの衝撃でその概念が根底から覆された。命を削りながら歌っているようにも見えた。

 

音楽の趣味が似てる知人と喋っているときに「私大森靖子さん好きで…」というとだいたい「えっ?!ああ…そうなんだ…!」とちょっと気を遣った感じのリアクションをされてしまいがちですが、ライブを見ればきっとかつての私のようにいろいろなイメージを覆されて大森さんのことが好きになると思うから、どうか友達たちもみんなライブに行ってほしいなーと思っている。

 

ライブはあっという間で、時間的にはたぶん1時間半にギリギリ満たないくらいだったと思う。いやー楽しかったし元気でた。

しかしこのライブが1時間半とすると、先日約3時間ライブした前野健太さんめちゃくちゃ粘ったなと思って少し笑ってしまいました。

 

社会人大学人見知り学部卒業見込

先日、オードリーの若林正恭さんの著書「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」が斎藤茂太賞を受賞しましたね。

 

始めに宣言しますが私はオードリー若林さんのことが大好きだ。

人生で一番長く続いていることは、オードリー若林さんを好きだと思う気持ち。

おもしろさ、独特の視点、頭の良さ、表現力、狂気、顔……好き。

正月に南沢奈央さんとの熱愛報道が出たときは数日家に引きこもったくらいに好きだ。

 

表参道のセレブ犬~も大好きな本なのですが、今回はその前の著書について書きたい。

受賞のニュースを見てふと彼の著書「社会人大学人見知り学部卒業見込」を読み返したくなったので、久しぶりにページをめくった。

もう何度も何度も読んでいるのに、グッサグサと心に刺さりときにはえぐられて、最終的にとても自然にがんばろうと思える本。そして、最後に読み返したときよりも「ああ!わかる!」と思う部分が増えていた。

 

 

 

私は大学生のときにこの本の単行本版を購入した。

就活が本当に辛くて、この先どうなっちゃうんだろうという漠然とした(でもとてつもなく大きな)不安の中で毎日を過ごしているとき、すがるような気持ちでこの本を何度も読んでいた。気持ち悪いけど、特に響いた部分を抜き出してノートに書き、いつでも読めるよう持ち歩いていた。それくらい私は若林さんの言葉にすがりついていたんです。

 

当時の私は今よりも抜群に暗くてネガティブだった。

いや今も根暗でネガティブという根本の部分は正直全然変わらないけど、一応社会に出て働いてみて、「あ、暗くてネガティブだと人に迷惑をかけてしまうんだな」と感じた。馬鹿みたいな話ですけど、私は暗くてネガティブです!と宣言したところで誰も助けてはくれないし仕事は片付かないのだなと社会に出てからやっと気付いたんですよ。そう感じてから、無理しすぎない程度の明るさや社交性を身につける、というかそのように装う努力をするようになった。(※傍から見たら変化はないと思うけど、努力をするようになったというのが一番のポイントなので…)

大学生の頃は自分が暗くてネガティブなところをすごくコンプレックスに思う一方で、それを自分の個性だと開き直っているようなところもあり(あーまじ恥ずかしい)改善しようともしていなかったので、これは自分の中で大きな出来事だった。

 

まあ努力をするようになったとはいえ、会社でコミュニケーションの化け物みたいな人たちに囲まれていた入社1年目は特に、毎日「無理!!!」と思っていた。コミュニケーションの化け物はみんないい人たちなんだけど、中にはポジティブが振り切れて、自分がコミュニケーションの化け物ゆえに相手にもコミュニケーションの化け物になることを強要してくる人もいた。始めの頃は自分もポジティブなコミュニケーションお化けにならなければいけないと思い、実際挑戦したこともあったけど、即無理だとわかった。そんなとき、若林さんの言葉に助けられていた。

 

(省略)性格って変えなくていいと思うんですよ。この本を読んでくれた人の手紙に「昔からずっと考え過ぎとかネガティブ過ぎるって言われて、そんな自分が嫌でした」ってたくさん書いてあった。ポジティブな人ってさ、ネガティブな人をポジティブな思考に変えようとするけどそれ違うんだよ。

 ぼくらのような人間はネガティブで考え過ぎな性格のまま楽しく生きられるようにならなきゃいけないんだよ。前にも書いたけど性格は形状記憶合金のようなもの。なかなか変えられない。だから、変えるんじゃなくてコントロールできるようになればいい。

(中略)

真っ当な社会人にならなきゃなんて焦らなくてもいいと思う。納得できないままでいいですよ。ぼくは今の社会を真っ正面から納得できる人なんてイカれてると思いますよ。

 

若林さんという人間が発したこういった言葉に本当に救われていたし、今も救われ続けている。上記以外にも支えとなる言葉が本の中にはたくさんあって、それらの言葉をビート板にしながら私は不格好なりに毎日奮闘した。

 

そして、仕事で出会った、自分とは住む世界が違うコミュニケーションの化け物だと思っていた人たちだけど、その人たちと長期的な付き合いをしていくなかで、長年の仕事経験の中でそういう振る舞いができるようになっていったけど実は根本はネガティブという人もいることがわかってきた。もちろん、生まれつきポジティブお化けという人たちも多数ですが。

そういう人たちと意外と仲良くなれたり、何一つ出来ないと思っていた自分が多少仕事に慣れて小さいことではあるけれど少しずつできることが増えていく経験が詰めたのは嬉しかった。

また、当たり前だけど、ポジティブコミュニケーションお化けでない人が活躍できる場だって世の中にはたくさんあることを知った。確かにポジティブとネガティブだったら前者のほうがいろいろスムーズに進むことは多いかもしれない。けど、決して生まれつきのポジティブだけが世の中の正義ではないんだと思えたことは貴重な経験だった。

 

いやしかし、M-1をきっかけに頭角を現し、売れっ子芸人としてテレビに出まくり、当時は「一発屋だ」なんて各所から言われながらも10年たった今もテレビに出まくっていてさらに情報番組の司会で大御所含む大所帯をまわしまくっていて若林さんはほんとかっこよすぎるだろ。そのくせラジオ等ではいまだにめんどくさいことを言っていて、そりゃ人気衰えないわ。魅力盛りだくさんすぎるだろ。

 

 

私は若林さんのことを男として見ているので熱愛報道にはショックを受けましたが、彼女ができたことやゴルフを始めたこと等々、人見知りだなんだって言ってたくせに裏切りだ!とは思わない。(それを言う人はあまりにも傲慢というか少しズレていると思う)

ただ、お相手が南沢奈央さんという非の打ちどころのない人だったので膝から崩れ落ちて発狂はしましたが。だって、あまりにも…あまりにもお似合いすぎるじゃん…?

熱愛発覚日に初めて南沢奈央さんのインスタをチェックしたら、あの「女優・南沢奈央」の「インスタ」という意味で、趣味といい文体といいそのあまりの完璧さ・非の打ちどころのなさに私は打ちのめされ、ひれ伏すことしかできなかった。いっそ胡散臭いモデルとかと付き合ってくれてたらよかったのに、という捨て台詞をSNSに書いた後、まだ外が明るいうちから布団に入って寝込んだ。

 

本の話に戻りますが、本には相方春日さんについて綴った章もあり、これがまた良いので読んでほしいです。

あとツチヤタカユキさんの話も好きだし、エクレアが登場するあの章も大好きだし、最後の卒業論文という章もめちゃくちゃよくて…挙げだしたらキリがないからこれくらいで止めますが。

 

私の友人や文化圏が似ている人たちはこの本を読んできっと共感したりほろっときたりして気に入るだろうと思うけど、例えば私たちと正反対の人・いわゆる生まれながらのポジティブコミュニケーションモンスターの人が読んだらどんな感想を抱くんだろう?「面倒くさい人だな~」って言いながらも笑いながら読み進めるんだろうか。若林さんにアドバイスしたくなるんだろうか。単純に興味がある。

 

内面を結構さらけだす内容なので、若林さん自身は連載が本になって出版されて後々残ったり連載時より多くの人が手に取れるようになることに大きな葛藤があったと思うけど、私含めこの本に救われた人がたーーーくさんいる。

この本を出版してくださって本当にありがとうという気持ちです!!KADOKAWAさんも!!ありがとうございます!!

 

 

 

 

6月2日 前野健太さんライブ

最高のライブを見てきました。

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前野健太ニューアルバム「サクラ」発売記念ツアー

開花宣言~ 大阪編@梅田シャングリラ 

ゲスト:シャムキャッツ

前野健太withビッチボーイズ(ベース:伊賀航、キーボード:石橋英子、ギター:ジム・オルーク、ドラム:ジョー・タリア)

 

開演前、一緒に行った友達と茶をしばこうと思い近くのカフェに行ったら、ビッチボーイズの皆さんが普通に4人でお茶していた。

びっくりしつつ、その店は満席だったので別の店に移動してお茶をした。

約3年ぶりに会う友達(サラバーズのライブで出会った子)とのお茶はほんと楽しくて、いろんな話ができて嬉しかった。

 

シャムキャッツ

まずは2年ぶりに見るシャムキャッツ。(ちなみに前回もシャングリラで見た)

相変わらずエモい!音源もいいけどライブは音源と印象ががらっと変わるほど力強くてよい。特にドラムの音が。

夏目さんの声も相まっておしゃれに聞こえる曲たちだけど、歌詞の日常描写がすごくリアルだったり生々しかったり、生きることに対するめんどくささや倦怠感がちょこちょこ顔を出していて聞いているとドキッとする。

夏目さんと菅原さんが途中でお互いのギターを交換していて、これファンにはたまらんやつでは…と思ったりした。

 

前野健太withビッチボーイズ

幕が上がるとバックバンドであるビッチボーイズのみなさんがすでに持ち場について演奏していて、音楽に合わせてナレーションが流れる。

のっけから大人のかっこよさが漂う素敵な演出。この時点でもう大興奮。

そして前野さんが登場。柄シャツがとても似合っている。

 

なんと一曲目は「love」!私はこの曲のバンドアレンジ版が大好きで、いつもアルバム「LIVE with SOAPLANDERS」に収録されているバンドバージョンを聞いているので、1曲目からブチ上がってしまった。切なくなる歌詞なのに、バンドアレンジだとそこにスカッとするような疾走感が加わるので、聞くとテンションが上がるし今にも走り出したくなるような気持になる!帰りにこれを聞きながらシャングリラ沿いの道を歩き梅田駅方面のネオンだらけの街並みを眺めたらPV撮影みたいな気分になりました。スカッと晴れた日に聞くのもよい。

 「サクラ」発売記念ツアーだから昔の曲はあまりやらないかな?と思っていたけど、新旧の曲が織り交ぜられた、大変楽しいセットリストでした。

 

 

MCもたっぷり。ずっとおもしろい。

MCをうまく次の曲フリに繋げようと奮闘する前野さん。

前「ジムさん、好きな飲み物はなんですか?」

ジ「……昔の?今の?」

前「え………じゃあ……昔の。」

ジ「今は…」

前「いや昔の昔の!」

ジ「いえ、今のから言うから!今は…えっと…なんか、なんとかコーヒーの…んー、忘れちゃった。昔好きだったのは……。」

 

水!!!!

 

ジムさんいちいちおもしろいしかわいくてチャーミング…。(だけどギターは震えるくらいかっこよくてギャップがすごい)

ちなみにこのやりとりのあと演奏した曲はカフェ・オレ。

もう一つちなみに、ジムさんの好きな食べ物はネギ味噌と油揚げだそうです。

 

 

下記、覚えている限りの演奏した曲です。たぶん抜け漏れがあるかと思います。曲順めちゃくちゃですみません。

途中襲い来る尿意と戦っていたので、中盤の記憶があやふやだ。

トイレにすっと行けばよかったんだけど1秒たりとも見逃したくなくてなかなか決断ができなかった…。

 

love

看護婦たちは

山に囲まれても

今の時代がいちばんいいよ

アマクサマンボ・ブギ

嵐~星での暮らし~

大通りのブルース

防波堤

人生って

ファックミー

コーヒーブルース

18の夏

新曲(広島に行ったときできたそうです)

ロマンティックに行かせて

マシッソヨ・サムゲタン

マン・ション(with:シャムキャッツの夏目さんと菅原さん)

興味があるの

豆腐(弾き語り)

鴨川(弾き語り)

 

もう本当に本当にかっこよくて楽しくてしびれたーー!

大人のショーって感じで。

前野さんは声が枯れ気味だったけど、終了予定時刻を1時間以上もオーバーしながら(ライブ後の石橋英子さんのツイートで、本来の終了予定時刻が発覚。笑)最後まで最高に楽しませてくれました。本人も楽しそうだった。

ビッチボーイズの演奏も超かっこよくてどっぷりと酔いしれた。

みなさんから大人の余裕・貫禄が漂っていて、最近年を取ることにナーバスになっていた私だけど、大人のかっこよさを見せていただいたおかげでこんな大人になれるようがんばろう…という気持ちになりました。

 

ぽろぽろと備忘録

■リクエストを募った際にお客さんの一人が「コーヒーブルース」を挙げて採用される。その方の関西弁イントネーションでの言い方が気に入った前野さんは、曲中2回ほど関西弁イントネーションでの「コーヒーブルース」をそのお客さんに言わせていた。私は関西出身ではないので何回挑戦してもあのお客さんと同じイントネーションを再現できなくて悔しい。

 

シャムキャッツの2人とコラボして歌った「マン・ション」、曲が夏目さんの声にとても合っていて、さすがの選曲~!と思いました。どちらからこの曲一緒にやろうと提案したんだろう。終始夏目さんがセクシーだと褒める前野さん。おそらく褒められ慣れているのか飄々としている夏目さん。笑

 

■マシッソヨ・サムゲタンをみんなで合唱するの楽しかった~今もふと「マシッソヨ…♪」と口ずさんでしまう。2回目のサビでサムゲタンスンドゥブチゲ♪に変わるのもよい。

 

■最後に前野さんが「豆腐」と「鴨川」を弾き語りしつつ会場全体に歌うよう促してくれて、会場の皆さんが自由に歌っている画がすごく美しかった!!この2曲大好きだから特に!みんなで一緒に歌うのっていいものですね。。

しかし「豆腐」は年を重ねるほど沁みるな。

京王線、中央線、御堂筋線…(と、歌詞を大阪バージョンに変えてくれたマエケン

 

 

哀愁や生きていてふと抱く虚無感、でもその中に確かに漂うロマンを感じさせてくれる前野健太さんの曲が大好きだ。

この日のライブ終わり以降、前野さんの曲しか聞きたくなくなってしまっている。

「サクラ」の中の楽曲たちもライブを経てより一層自分の中で存在感が増してきたので、今一度味わいながら聞いています。

 

いいライブだった。できればあんまり間をあけずに、また関西に来てほしい。