カモンドレスデン

ボロボロOLが綴る好きなものと日常の話

5月27日 DDTプロレス大阪大会 感想


スーパー・ササダンゴ・マシン 煽りパワポ 「ジム・オルーク(Jim O'Rourke)さんのライブの前売り券を完売させること」

 

5月27日、エディオンアリーナ第二競技場で開催されたDDTプロレス大阪大会を見てまいりました。備忘録を兼ねて日記を書きます。

はじめに言っておきますが私はプロレスの知識を全く持ち合わせていない超ミーハーファンなので、感想は「かっこいい」「かわいい」みたいなのが中心です!好きな気持ちは本物だからいいだろ別に!文句あるか!(突然の逆ギレ)

プロレスを好きになった今でも、プロレス=長年の詳しいファンが蓄積した知識をフル動員させて語るものというイメージが頭の片隅に残ってしまっていて、正直プロレスの感想を書くのはバンドのライブやアイドルの握手会や本の感想を書く何倍も私にとっては勇気がいることだったりする。けど、そんなことを言っていたらますますプロレスは一部の人だけのものになってしまう(プロレス以外のすべてのものにも言えると思うけど)から、ミーハーで何が悪いんだよと開き直りながら、感じた思いを素直に綴っていきたいと思います。

 

私はいつも当日券で行くのですが、指定席のチケットを買おうとしたところ受付のおねえさんが「実は奇跡的にキャンセルが出てスーパーシートが1枚余ってます」と教えてくれたので即「買います」と答え購入。おねえさんの隣にいた下村選手が「ラッキーですね!」と言ってくれてとてもかわいかった…。ありがとうございます…。

 

スーパーシート、リングがとても近くて臨場感が半端ない。

 

第一試合:石井慧介&梅田公太VS彰人&勝俣瞬馬VSマイク・ベイリー&MAO VS渡瀬瑞基&島谷常寛

第一試合に出場する選手たちの入場を見ながら、「ハァ……ありがてえ…」とつづ井さんばりに感嘆。

クソDDなので誰が出てきてもテンションが上がるけど、特に今一番好きなタッグのMAO選手・マイクベイリー選手の入場に心が躍る。2人は息ぴったりで華もあるし、短い時間であってもわくわくするプロレスを見せてくれるので、私のまわりにいるプロレスってなんか怖いし野蛮な感じするし苦手…って思ってる人に見てほしいなと常々思っている。あと、彰人選手はあまりにもかっこよすぎて生で見るたびに毎回吹き出してしまう。

入れ替わり立ち替わりの攻防がめまぐるしくて楽しい試合だった。

MAOくんと島谷さんが試合前に小競り合いしていてかわいい。あと、ベイリーはいつも観客に目を配っていて、目が合うとリアクションしてくれたりするサービス精神が旺盛な人。入場時の蹴りのアクションや手を合わせる動作とか美しくていつもほれぼれ。

 

第二試合:大石真翔赤井沙希&ゆにVS男色ディーノ&タカティモ・ドラゴン&ヒラティモ・ドラゴン

パンチパーマをかけたり路上プロレスでプロポーズしたり話題の絶えない大石さん、ひたすら美しくて見とれてしまう赤井さん、小学生レスラーのゆにくん(かわいい)。ディーノ氏の入場は何回見てもエモい!気合いを入れたいときは布袋寅泰のスリルを聞くようになったからね私。斜め前の席のおじさまがディーノに唇を奪われていた。ドラゴンコンビ(?)も大好き。しかし私は平田一喜さんのダンスが大好きなので早く戻ってきてほしいという思いもある。いやーよく言われていることだけどDDTてほんと漫画みたいだなと改めて思いました。こちらも楽しい試合。ゆにくんケガに気を付けてすくすく育ってね…。

 

第三試合:大鷲透&星誕期VS樋口和貞&岩崎考樹

選手の名前が並んだ字面からすでに迫力が伝わってくるようだわ。樋口選手が好きなのでとても楽しみにしていました。樋口選手、入場からもう強さが滲み出ているのでしびれる。長いことひょろっとした文化系サブカル男子にしか興味なかったけどプロレスに出会ってから「強い男…最高…」という感情が芽生えました。その感情を一番濃い濃度で呼び起こしてくれるのが樋口和貞さん…!

 

あっやばい一試合ずつ感想書こうと思うとめっちゃ文字打たなきゃいけなくて疲れるわ。すでに手首痛い。

すごい試合ばかりだったので後々追記するとして、どうしても感想を書き残しておきたいメインの試合について書いておくことにする。

 

今回のメインは!!!

竹下幸之介VSアントーニオ本田!!!!

 

DDTのHPに載っていた三田佐代子さんのコラムがすごいよかったので載せておきます。

https://www.ddtpro.com/news/693

 

DDTにハマったのが最近なので、ハッピーモーテルの試合をリアルタイムで見たことないんですよ。

ハッピーモーテルに関してはネットに残っている情報を読み漁ったり、サムライTVでたまに放送される昔の試合を見るくらいしかできていない。

けど、そんな私でもこの二人が戦うことが特別な意味を持つことはわかる。

試合前の煽りVは2人の関係性をあまり知らない人にこれまでの2人の歴史をわかりやすく説明するとともにこの試合の意味を伝える内容になっていて、後日ツイッターで感想を検索したらあのVTRに関してあまりにもお涙頂戴すぎるのではという声もあって、確かに涙を誘う作りだったとは思うけど、私はそれに一切興ざめすることなく素直に涙を流していた。若きエリートとしてデビューした竹下選手にのしかかるプレッシャーは相当なものだっただろう。そしてハッピーモーテルの存在が竹下選手にとって大きな救いになっていたであろうことも容易に想像できる。これを書きながら、アントンがハッピーモーテルの解散を発表したときの様子を書いている一般の方のブログを読んで、今も泣いている。(情緒大丈夫か)

 

試合は言うまでもなくめちゃくちゃ良かった。私はThe・お笑い的な試合をするアントンしか見たことがなかったので、真剣な眼差しで(でもいつものアントンらしさも忘れず)竹下に向かっていき倒されては立ち上がり続けるアントンを見て、熱いものが込み上げるのでした…。アントンのセコンドについているヤス・ウラノさんとトランザム☆ヒロシさんがずーっとアントンに声を掛け続けている様子に胸を打たれた…。対する竹下選手のセコンドには現パートナーの彰人選手と勝俣選手がついていて、彰人選手もずっと「タケ!タケ!」「効いてるよ!」「一気に行こう!」「惑わされるなー!」等呼びかけ続けていて、その様子にもとてもグッときた…。兄さん…好き…。

 

試合はあと20秒程で時間切れになるところまで続き、最後に二人がマイクを通して放った言葉やハグまで含めて、記憶に残る試合だった。終わってからも次の日も、この試合の余韻に浸っていた。

 

この日、心の底から、プロレスを好きになれて、というかDDTに出会えて私は本当に本当に幸せだなと思いました。プロレスはこの生き辛い世の中で希望を与えてくれるもの、夢を見せてくれるものの一つだ。

 

全試合終了後、トランザム☆ヒロシさんの異常にうまい歌を聴きながら、会場の片付けをする選手の様子を目に焼き付けながら(ベテランも一緒に片付けるんですね。HARASHIMAさんが椅子に付いている座席シールを回収していてびっくりした)、多幸感に包まれつつ帰路についたのでした。

 

生で見るプロレス、試合はもちろんですが若手選手の働きぶりを見るのも好き。会場設営、撤収、お客さんの案内、物販、投げ入れられた紙テープの回収、先輩が入場の際に着てきた衣装を預かったり、試合後の先輩に冷却スプレーかけたり、場外乱闘の際に壁(?)となってお客さんをガードしたり…と、挙げればキリないけど出ずっぱりで働いている。

自分の試合が終わった直後でもすぐ出てきてリングまわりの仕事をせっせと行っていて、それがプロレス界での慣習なんだろうけど、すごいよなぁ~といつも思う。私たちに見えない裏方の仕事も山ほどあるだろうし。

あと、練習生とか若手レスラーがセコンドから大先輩の試合を見ていて、「〇〇さん!返しましょう!」とか呼びかけてるのもグッとくる。みんな真剣な目で試合を見ていて、その姿を見るだけで私はまた感動してしまうんだ…。とにかく見るべきポイントだらけで、プロレスは楽しい。一瞬たりとも目が離せない。

 

一時期、DDTが関西へ遠征に来る回数が少し減った気がしていたけど、最近スケジュールチェックしたらまた月一ペースに戻っているようだったので、とても嬉しい。

次は6月に京都に来てくれるみたい。もちろん行くぞ。

私にできることはチケットとグッズを買って少しでもDDTにお金が渡るようにすることくらいだと思うので、頑張って働くぞ。まずはさっさと転職活動しますね…。