日記

好きなものと日常

6月7日 HINTOのライブ


HINTO『SUMMERGAZER』

 

6月7日(木)南堀江knaveへHINTOを観に行きました!!!

これまたかなり時間が経ってしまったけど覚えている限りの備忘録。

 

《セットリスト》

ウォーターランド

DREAMdeath!

otonaLOVE

バブルなラブ

トキメキドライ

ザ・ばんど

アットホームダンサー

シーズナル

※順番はめちゃくちゃです。すみません。。

 

HINTO御一行、この日かなりの渋滞だったそうで、リハも満足にできないほどギリギリの到着だったとのこと。それを全く感じさせない安定のかっこよいライブでした…!!

貫禄がすごい。だけどめっちゃくちゃエモい。

メンバーもお客さんも自分のペースで大人な楽しみ方をしている感じがするので、HINTOのライブは私にとって居心地が良い。

私も最近は「100%の笑顔!飛び散る汗!若さ溢れる荒々しい演奏!初期衝動!」みたいなバンドのライブがしんどくなってきてしまったもので…。

けど、今回のライブでは前列の隅のほうで海外の方がガンガン踊っててその姿がすごくよくて、演者としてはファンにもっとワーッて盛り上がって欲しいだろうなーと思った。

あと、男性ファンとか若い女の子がもっと増えたら演者としては嬉しいだろうな…。

(以前某芸人さんが「ロングスカートばっか履いてるような妙齢の女性のファンばっかだわ!若いギャルのファンが欲しいわ!」とラジオで吠えていたのを聞いて以来、好きなバンドや芸人・プロレスラーに対して自分の存在を少し引け目に感じている私)

 

HINTOの曲は梅雨~夏~夏の終わり頃に聞くと特に沁みる。(もちろんいつ聞いてもかっこいいけど)

ウォーターランドなんてまさに6月にぴったりだよな~

コウセイさんの書く歌詞はストレート過ぎなくて、でもふっと物事の核心を突くような鋭さがあるのでドキッとする。そんな曲が多い中でザ・ばんどの歌詞は比較的ストレートで、サビの「馴染めないこの世界をぶっ壊すギター」ってそれまさに私にとってのHINTOの音楽そのものだよ、ギターだけじゃなくてボーカルもベースもドラムもーーー!!!って興奮しながらいつも音源聴いてるし、ライブだと本当にぶっ壊してくれてる感じがして感極まってしまう。

複数のバンドが出るライブだったためHINTOが演奏した曲数は多くないけど、大満足でした。いい夜だったー。

 

毎回言ってるけど、HINTOは全員の演奏に魅力がありすぎて見どころ聞きどころの多さに目と耳が追い付かなくて困ってしまう。が、今回もいつもどおりビッツ大先生が見えやすい場所をキープして、ビッツさんを中心に全員をガン見。セッティング時も撤収時も。

 

 

あと改めまして、冒頭にPVを貼った「SUMMERGAZER」超名曲じゃないですか?

胸騒ぎする、祭りの終わりどき感のあるギターの音が最っっ高。このギターの音だけで永遠にビールが飲める気がする。ビール嫌いだけど、それでも。

それとPVに出演するビッツさんがかっこよすぎてファン界隈はかなりざわつきましたよね?スーツのビッツさんが刺激強すぎて1回で見切れず、数回に分けてやっとPV全編を見ることができたほど。

 

 

話は戻って、ライブのMCでコウセイさん、今年もう1回大阪で大きいこと(ライブとか)できたらいいですねー的なことおっしゃってたけど、1回じゃ足りないよ~~!スパルタの活動もあるから忙しそうだけど、HINTOの新曲も作ってほしいし関西にももっと来てほしい。言うだけならタダだからここで言っておく。