日記

好きなものと日常

平野紗季子さん

 

 

突然ですが、平野紗季子さんが大っっっっ好きです。

 

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平野紗季子(ひらの・さきこ)

1991年福岡県生まれ。小学生から食日記をつけ続ける生粋のごはん狂。学生時代に日常の食にまつわる発見と感動を綴ったブログが話題になり文筆活動をスタート。著書に『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)がある。底辺料理記の険しさとはうってかわって享楽的な外食写真が連なるinstagramはこちら。@sakikohirano

Instagram @sakikohirano

Twitter @sakichoon

(平野さんのネット連載「底辺料理記」のプロフィールを引用)

 

ッッッッ…グッッッ…かわいい………

 

大学時代に、友人から「この人の文章おもしろいよー!」と教えてもらって

平野紗季子さんのブログを読み始めたのが出会い。

ブログをまとめた本も出版されています。

 

生まれた時からアルデンテ

生まれた時からアルデンテ

 

 とにかく食が好きで、小学生の頃から食日記をつけていたという平野さん。

本の冒頭には、実際の食日記が載っています。

小学生の時点でこれを書いていて、現在まで記録を続けているという時点で、

なんていうかもう、並々ならぬ本物の愛と情熱を感じる。

あと狂気も。(めっちゃ褒めています)

余談ですが、私は平野さんとゴリゴリの同世代なので、

手書き食日記の文字や記号の使い方(例えば「行こー」を「行こ→」って書いたりとか、昔のドコモのケータイの絵文字っぽい笑顔マーク書いてあったりとか)を見て、懐かしさの嵐に襲われた。

 

文章にとても引き込まれる。着眼点と言葉の選び方がすごい。面白い。

愛と持って生まれたセンスだけでなく、食への知識もものすごいんだろうなあという感じがする。

実際、食にまつわるさまざまな文献に目を通されているみたいだし。

食に関して様々な側面・角度・ときにはぶっ飛んだ発想で語られているけど、文章自体は無駄がなくて洗練されている印象。それでいてこちらの想像力をざわざわざわ~~っと掻き立てる。

 

食に対しておいしい/おいしくないという判断軸しか持っていない自分はなんてつまらない人間なんだろうと思えてくる。人生損してる。

好きな記事はいっぱいあるんですが,私は「戦争を始めるフルーツサンド」が特に好き。

詳細は本で読んでいただきたいのですが、この「フルーツサンドが戦争を始める」って発想、震える。

私はそれまでフルーツサンドに対して全く特別な感情を持ったことはなかったしその存在を意識したこともなかったのだけど、この記事を初めて読んだ日からフルーツサンドの存在が脳内で突然大きくなってしまって 、フルーツサンドを食べるためだけに遠出したり、コンビニでフルーツサンドが並んでいたらたとえ価格が隣に並んでいるたまごサンドの2倍であっても迷わず手に取るようになった。

フルーツサンドを意識するようになる以前と以後では、以後のほうがちょっとだけ人生豊かになった気がするしね。ちょっとだけ。

 

あと、「申し訳程度に出てきたランチサラダ」という記事には声を出して笑った。

今では、微妙なカフェでしょっぼいサラダで出てきたらちょっと苦笑しつつ楽しい気持ちにすらなってしまう。

 

写真も素敵なものばかりで、マカロンつぶす写真とか牛乳を夜空に撒いてる(?)写真とか

あとあと平野さんのツイッターのアイコンになってる食パン に顔をうずめてる写真も大好き!

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それと、本に載ってる珈琲専門店エースの記事に感化されて東京旅行に行ったときにのりトースト食べに行ったりした。(これがほんとおいしくて、絶対にまた食べたい)

 

 あとあと、先日ポパイの別冊付録で平野さん編集の東京のお店ガイドがついていて、これも大変おもしろかった~~~東京旅行行ってこれを片手に掲載されているお店を巡るのが2018年の目標のひとつです。

ショップカードが載ってるページが素敵で、私もきちんとファイルとかして集めようかなという気持ちになったりしている。 

 

 

 こちらのページに平野さんの解説がのっていました。

 

編集長・平野紗季子が解説。『POPEYE』の“味な付録”『二〇一八年の東京 味な店』はこうして生まれた | SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)

 

これ平野さんの持ち込み企画から始まったのか…!なんたる行動力と熱量…!

掲載内容に関してはもちろん、冊子のサイズや広告、単著ではなくあくまでも雑誌の付録で実現するというこだわり。

制作の大変さはきっと私の想像以上だったと思いますが、この解説を読んで、平野さんの並々ならぬ情熱が伝わってきて、さらに私はこの冊子を愛おしく思うのでした…。

 

少し前に「セブンルール」という番組で平野さんが特集されていたのですが、

それも本当によかった…。私は録画して30回くらいは見ました。

見過ぎて、平野さんがどの場面ででどの発言するか覚えたわ。

2月6日(火) | セブンルール | プログラム | 関西テレビ放送 カンテレ

 

こんなこと書くとオイ顔ファン…と思われそうですが、

私平野さんの見た目も大大大好きなんですよ。めっちゃくちゃかわいい。美しい。

ずっと見ていたい。羨ましい。

来世もし誰かに生まれ変われるなら、私は絶対に平野さんに生まれ変わりたい。

お洋服もいつもかわいい。

 

セブンルールでもちらっとスタジオ勢が発言してましたが、こんなにかわいかったら別方向に振り切れてしまってもおかしくなさそうだけれど(実際、顔のかわいい読モとかで、何かが好きというアピールをしながら明らかに自分を売ろうとしている意図があまりにも透けて見える人はたくさんいるし)、

平野さんは全身から食文化への愛が溢れ出ていて、この人本気で活動している本物だというのが問答無用でこちら側に伝わってくる。

大手広告代理店に勤めながら活動しているというのもすごすぎるよ…。同世代として、その姿にとても元気づけられる。

 

平野さんに出会って、食文化に対する新たな価値観(おいしい/おいしくないだけでない)を教えてもらえって、食を様々な側面から楽しめるようになり、豊かな気持ちが芽生えました。ありがたい…!

 

つらつらとまとまりなく書いてしまいましたが、

大好きで大尊敬する平野紗季子さんをこれからも追いかけていきたいと思います。

 

5月27日 DDTプロレス大阪大会 感想


スーパー・ササダンゴ・マシン 煽りパワポ 「ジム・オルーク(Jim O'Rourke)さんのライブの前売り券を完売させること」

 

5月27日、エディオンアリーナ第二競技場で開催されたDDTプロレス大阪大会を見てまいりました。備忘録を兼ねて日記を書きます。

はじめに言っておきますが私はプロレスの知識を全く持ち合わせていない超ミーハーファンなので、感想は「かっこいい」「かわいい」みたいなのが中心です!好きな気持ちは本物だからいいだろ別に!文句あるか!(突然の逆ギレ)

プロレスを好きになった今でも、プロレス=長年の詳しいファンが蓄積した知識をフル動員させて語るものというイメージが頭の片隅に残ってしまっていて、正直プロレスの感想を書くのはバンドのライブやアイドルの握手会や本の感想を書く何倍も私にとっては勇気がいることだったりする。けど、そんなことを言っていたらますますプロレスは一部の人だけのものになってしまう(プロレス以外のすべてのものにも言えると思うけど)から、ミーハーで何が悪いんだよと開き直りながら、感じた思いを素直に綴っていきたいと思います。

 

私はいつも当日券で行くのですが、指定席のチケットを買おうとしたところ受付のおねえさんが「実は奇跡的にキャンセルが出てスーパーシートが1枚余ってます」と教えてくれたので即「買います」と答え購入。おねえさんの隣にいた下村選手が「ラッキーですね!」と言ってくれてとてもかわいかった…。ありがとうございます…。

 

スーパーシート、リングがとても近くて臨場感が半端ない。

 

第一試合:石井慧介&梅田公太VS彰人&勝俣瞬馬VSマイク・ベイリー&MAO VS渡瀬瑞基&島谷常寛

第一試合に出場する選手たちの入場を見ながら、「ハァ……ありがてえ…」とつづ井さんばりに感嘆。

クソDDなので誰が出てきてもテンションが上がるけど、特に今一番好きなタッグのMAO選手・マイクベイリー選手の入場に心が躍る。2人は息ぴったりで華もあるし、短い時間であってもわくわくするプロレスを見せてくれるので、私のまわりにいるプロレスってなんか怖いし野蛮な感じするし苦手…って思ってる人に見てほしいなと常々思っている。あと、彰人選手はあまりにもかっこよすぎて生で見るたびに毎回吹き出してしまう。

入れ替わり立ち替わりの攻防がめまぐるしくて楽しい試合だった。

MAOくんと島谷さんが試合前に小競り合いしていてかわいい。あと、ベイリーはいつも観客に目を配っていて、目が合うとリアクションしてくれたりするサービス精神が旺盛な人。入場時の蹴りのアクションや手を合わせる動作とか美しくていつもほれぼれ。

 

第二試合:大石真翔赤井沙希&ゆにVS男色ディーノ&タカティモ・ドラゴン&ヒラティモ・ドラゴン

パンチパーマをかけたり路上プロレスでプロポーズしたり話題の絶えない大石さん、ひたすら美しくて見とれてしまう赤井さん、小学生レスラーのゆにくん(かわいい)。ディーノ氏の入場は何回見てもエモい!気合いを入れたいときは布袋寅泰のスリルを聞くようになったからね私。斜め前の席のおじさまがディーノに唇を奪われていた。ドラゴンコンビ(?)も大好き。しかし私は平田一喜さんのダンスが大好きなので早く戻ってきてほしいという思いもある。いやーよく言われていることだけどDDTてほんと漫画みたいだなと改めて思いました。こちらも楽しい試合。ゆにくんケガに気を付けてすくすく育ってね…。

 

第三試合:大鷲透&星誕期VS樋口和貞&岩崎考樹

選手の名前が並んだ字面からすでに迫力が伝わってくるようだわ。樋口選手が好きなのでとても楽しみにしていました。樋口選手、入場からもう強さが滲み出ているのでしびれる。長いことひょろっとした文化系サブカル男子にしか興味なかったけどプロレスに出会ってから「強い男…最高…」という感情が芽生えました。その感情を一番濃い濃度で呼び起こしてくれるのが樋口和貞さん…!

 

あっやばい一試合ずつ感想書こうと思うとめっちゃ文字打たなきゃいけなくて疲れるわ。すでに手首痛い。

すごい試合ばかりだったので後々追記するとして、どうしても感想を書き残しておきたいメインの試合について書いておくことにする。

 

今回のメインは!!!

竹下幸之介VSアントーニオ本田!!!!

 

DDTのHPに載っていた三田佐代子さんのコラムがすごいよかったので載せておきます。

https://www.ddtpro.com/news/693

 

DDTにハマったのが最近なので、ハッピーモーテルの試合をリアルタイムで見たことないんですよ。

ハッピーモーテルに関してはネットに残っている情報を読み漁ったり、サムライTVでたまに放送される昔の試合を見るくらいしかできていない。

けど、そんな私でもこの二人が戦うことが特別な意味を持つことはわかる。

試合前の煽りVは2人の関係性をあまり知らない人にこれまでの2人の歴史をわかりやすく説明するとともにこの試合の意味を伝える内容になっていて、後日ツイッターで感想を検索したらあのVTRに関してあまりにもお涙頂戴すぎるのではという声もあって、確かに涙を誘う作りだったとは思うけど、私はそれに一切興ざめすることなく素直に涙を流していた。若きエリートとしてデビューした竹下選手にのしかかるプレッシャーは相当なものだっただろう。そしてハッピーモーテルの存在が竹下選手にとって大きな救いになっていたであろうことも容易に想像できる。これを書きながら、アントンがハッピーモーテルの解散を発表したときの様子を書いている一般の方のブログを読んで、今も泣いている。(情緒大丈夫か)

 

試合は言うまでもなくめちゃくちゃ良かった。私はThe・お笑い的な試合をするアントンしか見たことがなかったので、真剣な眼差しで(でもいつものアントンらしさも忘れず)竹下に向かっていき倒されては立ち上がり続けるアントンを見て、熱いものが込み上げるのでした…。アントンのセコンドについているヤス・ウラノさんとトランザム☆ヒロシさんがずーっとアントンに声を掛け続けている様子に胸を打たれた…。対する竹下選手のセコンドには現パートナーの彰人選手と勝俣選手がついていて、彰人選手もずっと「タケ!タケ!」「効いてるよ!」「一気に行こう!」「惑わされるなー!」等呼びかけ続けていて、その様子にもとてもグッときた…。兄さん…好き…。

 

試合はあと20秒程で時間切れになるところまで続き、最後に二人がマイクを通して放った言葉やハグまで含めて、記憶に残る試合だった。終わってからも次の日も、この試合の余韻に浸っていた。

 

この日、心の底から、プロレスを好きになれて、というかDDTに出会えて私は本当に本当に幸せだなと思いました。プロレスはこの生き辛い世の中で希望を与えてくれるもの、夢を見せてくれるものの一つだ。

 

全試合終了後、トランザム☆ヒロシさんの異常にうまい歌を聴きながら、会場の片付けをする選手の様子を目に焼き付けながら(ベテランも一緒に片付けるんですね。HARASHIMAさんが椅子に付いている座席シールを回収していてびっくりした)、多幸感に包まれつつ帰路についたのでした。

 

生で見るプロレス、試合はもちろんですが若手選手の働きぶりを見るのも好き。会場設営、撤収、お客さんの案内、物販、投げ入れられた紙テープの回収、先輩が入場の際に着てきた衣装を預かったり、試合後の先輩に冷却スプレーかけたり、場外乱闘の際に壁(?)となってお客さんをガードしたり…と、挙げればキリないけど出ずっぱりで働いている。

自分の試合が終わった直後でもすぐ出てきてリングまわりの仕事をせっせと行っていて、それがプロレス界での慣習なんだろうけど、すごいよなぁ~といつも思う。私たちに見えない裏方の仕事も山ほどあるだろうし。

あと、練習生とか若手レスラーがセコンドから大先輩の試合を見ていて、「〇〇さん!返しましょう!」とか呼びかけてるのもグッとくる。みんな真剣な目で試合を見ていて、その姿を見るだけで私はまた感動してしまうんだ…。とにかく見るべきポイントだらけで、プロレスは楽しい。一瞬たりとも目が離せない。

 

一時期、DDTが関西へ遠征に来る回数が少し減った気がしていたけど、最近スケジュールチェックしたらまた月一ペースに戻っているようだったので、とても嬉しい。

次は6月に京都に来てくれるみたい。もちろん行くぞ。

私にできることはチケットとグッズを買って少しでもDDTにお金が渡るようにすることくらいだと思うので、頑張って働くぞ。まずはさっさと転職活動しますね…。

ボロボロOLの化粧品【チークとリップ】

 

続きましてチークとリップについて。

気に入っているやつと、使ってみたけどあまりよくなかったものの感想も一緒に書きます。

 

www.canmake.com

◼︎キャンメイク パウダーチークスPW33

PW33が今一番気に入ってる色。とにかく自然で肌馴染みが良いので仕事用。適当にパパッと塗っても変にならないので時間がないときのメイク直しに最適だと思う。

キャンメイクはクリームチークも優秀だし本当に素晴らしい…。

 

 

 

 

◼︎インテグレート メルティーモードチークRD483

インテグレートがリニューアルしたときの広告でこのチークをつけた女優さんがあまりにもかわいくて、「せめて頰の色だけでも彼女と同じに…」と思いながら購入。はっきりと発色するので、ナメられたくないときにつけます。プロレス観に行くときとか。

 

 

 

◼︎イヴ・サンローラン ルージュ ボリュプテシャイン15

 数年前に婚活リップとして一世風靡したこれを、かなり遅れを取りつつも少し前に入手。顔色が良くなる。薄付きなので結構往復させる。これを塗るのを忘れた日は「顔が青白い」「今にも死にそう」「死神」と罵声を浴びせられるので辛い。持ちも良い。

余談ですが、大学時代まだメイクを試行錯誤していた頃に、友人たちの間で「どうやら唇にしっかりと色をのせた人から順に彼氏ができている」との噂がたち、私も必死で色をのせたけど全然効果がなかった。朝リップを塗るときにあのときの切迫した気持ちをいつも思い出す。

 

 

 

◼︎エスティーローダー ピュアカラークリスタルシアー01

大人になってから友達になった子(都会育ちでいつもおしゃれでかわいい)が誕生日に名入れしたこれをくれた。私が所属するダサ界隈では友人間で化粧品を送りあうという文化が全く無かったため、「え…都会の人ってこんな洒落たものを贈り合ってるの…?」とめちゃくちゃ驚いたのを覚えています。感想がダサ女丸出しですみません。すごく上品な色で大人って感じがする。ツヤも抑えめでかなりナチュラルなのでこちらもかなり往復させます。

 

 

maquillage.shiseido.co.jp

 

◼︎ マキアージュ ドラマティックルージュ PK232

相当昔、人生で初めて買ったちゃんとした口紅的なやつ。なんだかんだでこれはかなりお気に入りだった。ピュアな感じのピンクかつやり過ぎないツヤツヤ感!使い過ぎてあっという間になくなってしまった。別の色も買いたい。

 

 

 

lohaco.jp

■マキアージュ ドラマティックルージュP PK321

少し前にでたマキアージュの新しいシリーズ。一個上で書いたマキアージュのリップが好きだったので、期待しながら新しいシリーズを買ってみた。赤リップへの憧れがずっとあるけど破滅的に似合わないので、ちょっとだけ赤っぽさもあるピンクを探していてこの色にたどり着いた。色は好きなんですが、思っていたより落ちやすくて少しショック。

 

 

 

【オペラ(OPERA)】シアーリップカラー (102 ベージュピンク)

 ■OPERA シアーリップカラー(102ベージュピンク)

爆発的に流行っていると手を出したくなるので、オペラのシアーリップカラー(102ベージュピンク)を買ってみました。が、色選びをミスったようで私には似合わなかった…かなりツヤツヤでもはやツヤ通り越してヌラヌラって感じがして、幸薄顔には合わない。なんか地味なくせに誘惑しようとしてる頑張り方の方向性が間違ってる痴女みたいな感じになってしまう。顔がリップに負けてしまうので私は使えませんが、パッとした顔だったらめっちゃ使うと思う。オペラのティントもすごく気になるけど、色味がパッとした明るい色ばかりで手が出せないでいる。オペラが悪いんじゃなくてもはや自分の地味な顔が問題なんだと思う。

 

そんな感じで、結論、リップは今のとこイヴサンローランのやつが一番好きです。

 

 

 

ボロボロOLの化粧品【ベースメイク】

一応毎日化粧をしています。大学入学後、周囲の女子たちを見て「あっなんか化粧しないとやべー感じする」と思ってやっと化粧を始めて、面倒くさいと感じながらもかれこれ8年くらいは毎朝顔に何かを塗る作業を続けている。身なりに気をつかっている人や最近の若い子はもっと早くからしていると思いますが。

 

全然詳しく無いし技術もないけど、ボロボロOLなりにこれよかった!みたいなことを書き残しておきたくて、誰も興味ないと思うけど突然ながら使ってる化粧品について書きます。

 

【ベースメイク編】

 

 

プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地 SPF20 PA++ 25ml

プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地 SPF20 PA++ 25ml

 

◼︎プリマヴィスタ 皮脂崩れ防止化粧下地

紹介するまでもない、超有名・優秀下地。これを使うまではベースメイクが2時間でドロドロになる皮脂まみれ野郎だった私の救世主。何本使ったかわからない。ただ、最近はセザンヌの皮脂テカリ防止下地が安いわりにわりとよかったのでちょっと浮気している。Tゾーンのみに塗ります。

cezanne.co.jp

 

 

 

 

◼︎ポール&ジョー  モイスチュアライジングファンデーションプライマーS

皮脂が出る部分に関してはプリマヴィスタセザンヌの皮脂を抑えるタイプの下地がいいんですが、肌の曲がり角と言われる年齢を越えて乾燥が気になる部分も現れてきたため、巷で潤いが持続すると噂のこれを購入。アイドルとかみんなこれ使ってる気がする。いつも化粧品はスギ薬局で買うからこれ買いに百貨店行ったときマジで緊張した。塗ると肌が均一になるから次工程のファンデーションのノリがよくなるし、確かに潤う。Tゾーン以外に塗っています。

 

 

 

 ◼︎エスティーローダー ダブルウェア ステイインプレースメークアップ

ウェルネススギ薬局で買ったマキアージュのリキッドファンデを長らく使っていたけど、好きなアイドルがライブのときに崩れにくいこれを使っていると語っているのを見て、一念発起し購入。噂には聞いていたがやはり崩れにくい。朝塗って夕方ごろ崩れてきても、ティッシュで皮脂を抑えて適当におしろい的なものをのせれば軌道修正できる。購入後しつこく百貨店のカード会員になるよう勧誘されたけど、それも許せるくらい優秀。手でざっと塗った後、ブラシではなくパフで馴染ませるようカウンターで勧められたので、ダイソーの使い捨てパフを使って塗ってます。

 

 

 

イプサ(IPSA) クリエイティブコンシーラー EX

イプサ(IPSA) クリエイティブコンシーラー EX

 

 

◼︎イプサ クリエイティブコンシーラーEX

3回目のリピート。初代から色味が変わっている。真ん中のオレンジがポイントだそうです。クマなら真ん中のオレンジを塗ったあと下段の色を薄くのせる。ニキビ跡ならオレンジを塗ったあと上段のベージュをのせる。とにかく真ん中のオレンジがポイントだとカウンターで力説された。正直私のクマがあまりに濃すぎて隠しきれてないんですが、使わないよりはいいかなと思って使い続けてる。自然な感じで薄くはなります。イプサの美容部員の方は私のような鬼ダサ女にも優しいから大好き。

 

 

 

 

◼︎ミラノコレクション フェースアップパウダー

5年くらい前に突然母からもらって使っている。5年間使ってるのにいまだになくならない。化粧品の使用期限目安は基本的には開封後約2年と聞きますが、そんなことは知らん。画像は今年のやつ。塗るとサラサラ〜ってなる。付属のパフで塗ってもいいけど、ダイソーの春姫シリーズのメイクブラシを使ってくるくる塗ると毛穴が埋まって消える。もう少しでなくなりそうだから最近は大事なときにしか塗らなくなってきた。バンドのライブとかプロレス見るときとか。

 

 

 

キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダーML マットライトオークル 10g

 

◼︎キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー

化粧直し用に買ったけど、ミラノコレクションが残り少なくなってきたこともあり最近メインにおどり出つつある。カバー力が結構あり、マットな感じになる。ミラノコレクションに比べると化粧しました感が若干強めだけど、サラサラになるし崩れにくい。1000円弱でこれだもんな…キャンメイクの企業努力すごい…

 

 

ベースメイクはこんな感じです。戯言ですがミラノコレクション使い終わったらこれ買いたい…

 

 

 

 いかんせんコスメに疎くて、情報通の人からしたら「いつの時代で止まってんだ?!」って思われそうな内容ですみません。

近年韓国の女性陣がかわいすぎて彼女たちみたいなツヤ肌にもあこがれるけど、皮脂の放出量が半端ないので結局テカリ防止系の化粧品で無理矢理皮脂を押さえ込んで崩れを防ぐタイプの化粧の仕方しかできない。

 

日々すごい勢いで進化を遂げる化粧品の力を借りながら、これからも襲い来る諸々のアラと戦っていきたい。