日記

好きなものと日常

4月の振り返り~HINTOとスパルタのライブ・漫才劇場・手条萌さんの本~


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早いもので4月が終わる。

仕事の繁忙期でストレスが最高潮に達していたこともあり、コロナ禍で控えていたイベント関連への参加を解禁した。3月に3回目のワクチンを接種し、日々感染対策をしっかりおこない参加しています。(こんな注釈もブログにつけないでよくて、なんの後ろめたさも感じずにイベントに行ける日々はいつ戻ってくるのか)

 

■HINTOとSPARTA LOCALSのツーマン

自分の記憶が正しければ、ライブハウスには2年くらい行っていなかった。

HINTOとスパルタのツーマンを大阪で見れる機会なんてそう多くはないので、行ってきた。久々に足を踏み入れたライブハウスの受付で2年ぶりに「お目当てのバンドはどれですか?」と聞かれたとき、その質問されるが久々すぎてフリーズしてしまった。

久しぶりに見たHINTO、言うまでもなくとっっっっってもかっこよかったです。

この日は特にバブルなラブと新曲のニジイロウィークエンドが良かった。

そして初めて見るSPARTA LOCALS、そんなに詳しくないので後方で見ていたのですがこれまためちゃくちゃかっこよかった。

ギャラクシー空港が聞けて感激。

そして、1曲目とアンコール(多分)でやった曲が初めて聞く曲なのに刺さり過ぎて、歌詞の断片を記憶しておいて終演後にネットで検索しまくったら、「希望」と「GRUNGY SISTER」という曲だということがわかりました。

頭を殴られたような衝撃とどことなく感じる息苦しさ。ライブ以降ずっとこの2曲を通勤時に聞いています。かっこよくて会社行ってる場合じゃ無えって気分になる。

 

■初めての漫才劇場

そういえば森ノ宮の漫才劇場に行ったことないな~と思い、行ってきた。急に思い立って、一週間に2回。森ノ宮漫才劇場、チケットがリーズナブルなので軽いノリでパッと元気出しに行ける感じが良い。あと、近くに公園があるので終演後にベンチに座ってコーヒー飲みながら余韻に浸れるのも良い。余計な演出とかも無くパパパパパッとテンポよく公演が進んでいくのも、見やすくていいなと思う。以下は備忘録。

1回目:4/26

【出演者】タイムキーパー、イノシカチョウ、センリーズマイスイートメモリーズヘンダーソン、令和喜多みな実、ニッポンの社長、(ゲスト)囲碁将棋

斜めの毒っ気をまぶしてるセンリーズの漫才が好きだった。全体的に面白いんだけど会場が爆発しきらない空気の中、トリで出てきてビシッとネタ決めて爆笑かっさらっていった囲碁将棋がかっこよすぎた。

 

2回目:4/30

【出演者】シカゴ実業、イノシカチョウ、ヒューマン中村、オズワルド、タナからイケダコロコロチキチキペッパーズニッポンの社長、フミ、ぼる塾、令和喜多みな実、見取り図

豪華すぎる。トップバッターのシカゴ実業とても面白かった。そこにいるだけで空間全体をハッピーにするぼる塾のオーラと人間力を目の当たりにした。コロチキのネタ(ファンとのオンライン交流会)めちゃくちゃ面白かった~!忙しいだろうにコンスタントにネタを作り続けて磨きをかけていっているの、とてもかっこいいなと思いました。タナからイケダのネタ(花火大会)も笑った。

 

■手条萌さんの本まとめ買い

大阪の文学フリマでたまたま同人誌を数冊購入して以来、手条萌さんの文章のファンになった。私が漫才劇場の存在を意識するようになったきっかけは、「見取り図を応援する」という手条さんの無料配布の同人誌がきっかけだ。詳細は読んでほしいのですが、応援する対象のために自分に何ができるかを考え、仕事をものすごく頑張りながら推しの活動を追い遠征もし、その姿に私はたいそう感銘を受け勇気づけられた。

仕事がしんどくて逃げだしそうになっていた時期に、この「見取り図を応援する」を通勤バッグに入れて、空き時間に読んで自分を奮い立たせていた。

GWで腐るほど時間あるので、下記4冊購入しました

・お笑いオタクが行く!大阪異常遠征記

・おみやげのレトルトカレーを食べて考えた10のこと

・ポスト”おひとりさま”時代の遊戯論

・振替休日の作法

読み終わるのが寂しくて読みたくない気持ちすらある。故郷に帰省する新幹線の中で読みます。帰省より断然楽しみだな。