カモンドレスデン

ボロボロOLが綴る好きなものと日常の話

6月2日 前野健太さんライブ

最高のライブを見てきました。

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前野健太ニューアルバム「サクラ」発売記念ツアー

開花宣言~ 大阪編@梅田シャングリラ 

ゲスト:シャムキャッツ

前野健太withビッチボーイズ(ベース:伊賀航、キーボード:石橋英子、ギター:ジム・オルーク、ドラム:ジョー・タリア)

 

開演前、一緒に行った友達と茶をしばこうと思い近くのカフェに行ったら、ビッチボーイズの皆さんが普通に4人でお茶していた。

びっくりしつつ、その店は満席だったので別の店に移動してお茶をした。

約3年ぶりに会う友達(サラバーズのライブで出会った子)とのお茶はほんと楽しくて、いろんな話ができて嬉しかった。

 

シャムキャッツ

まずは2年ぶりに見るシャムキャッツ。(ちなみに前回もシャングリラで見た)

相変わらずエモい!音源もいいけどライブは音源と印象ががらっと変わるほど力強くてよい。特にドラムの音が。

夏目さんの声も相まっておしゃれに聞こえる曲たちだけど、歌詞の日常描写がすごくリアルだったり生々しかったり、生きることに対するめんどくささや倦怠感がちょこちょこ顔を出していて聞いているとドキッとする。

夏目さんと菅原さんが途中でお互いのギターを交換していて、これファンにはたまらんやつでは…と思ったりした。

 

前野健太withビッチボーイズ

幕が上がるとバックバンドであるビッチボーイズのみなさんがすでに持ち場について演奏していて、音楽に合わせてナレーションが流れる。

のっけから大人のかっこよさが漂う素敵な演出。この時点でもう大興奮。

そして前野さんが登場。柄シャツがとても似合っている。

 

なんと一曲目は「love」!私はこの曲のバンドアレンジ版が大好きで、いつもアルバム「LIVE with SOAPLANDERS」に収録されているバンドバージョンを聞いているので、1曲目からブチ上がってしまった。切なくなる歌詞なのに、バンドアレンジだとそこにスカッとするような疾走感が加わるので、聞くとテンションが上がるし今にも走り出したくなるような気持になる!帰りにこれを聞きながらシャングリラ沿いの道を歩き梅田駅方面のネオンだらけの街並みを眺めたらPV撮影みたいな気分になりました。スカッと晴れた日に聞くのもよい。

 「サクラ」発売記念ツアーだから昔の曲はあまりやらないかな?と思っていたけど、新旧の曲が織り交ぜられた、大変楽しいセットリストでした。

 

 

MCもたっぷり。ずっとおもしろい。

MCをうまく次の曲フリに繋げようと奮闘する前野さん。

前「ジムさん、好きな飲み物はなんですか?」

ジ「……昔の?今の?」

前「え………じゃあ……昔の。」

ジ「今は…」

前「いや昔の昔の!」

ジ「いえ、今のから言うから!今は…えっと…なんか、なんとかコーヒーの…んー、忘れちゃった。昔好きだったのは……。」

 

水!!!!

 

ジムさんいちいちおもしろいしかわいくてチャーミング…。(だけどギターは震えるくらいかっこよくてギャップがすごい)

ちなみにこのやりとりのあと演奏した曲はカフェ・オレ。

もう一つちなみに、ジムさんの好きな食べ物はネギ味噌と油揚げだそうです。

 

 

下記、覚えている限りの演奏した曲です。たぶん抜け漏れがあるかと思います。曲順めちゃくちゃですみません。

途中襲い来る尿意と戦っていたので、中盤の記憶があやふやだ。

トイレにすっと行けばよかったんだけど1秒たりとも見逃したくなくてなかなか決断ができなかった…。

 

love

看護婦たちは

山に囲まれても

今の時代がいちばんいいよ

アマクサマンボ・ブギ

嵐~星での暮らし~

大通りのブルース

防波堤

人生って

ファックミー

コーヒーブルース

18の夏

新曲(広島に行ったときできたそうです)

ロマンティックに行かせて

マシッソヨ・サムゲタン

マン・ション(with:シャムキャッツの夏目さんと菅原さん)

興味があるの

豆腐(弾き語り)

鴨川(弾き語り)

 

もう本当に本当にかっこよくて楽しくてしびれたーー!

大人のショーって感じで。

前野さんは声が枯れ気味だったけど、終了予定時刻を1時間以上もオーバーしながら(ライブ後の石橋英子さんのツイートで、本来の終了予定時刻が発覚。笑)最後まで最高に楽しませてくれました。本人も楽しそうだった。

ビッチボーイズの演奏も超かっこよくてどっぷりと酔いしれた。

みなさんから大人の余裕・貫禄が漂っていて、最近年を取ることにナーバスになっていた私だけど、大人のかっこよさを見せていただいたおかげでこんな大人になれるようがんばろう…という気持ちになりました。

 

ぽろぽろと備忘録

■リクエストを募った際にお客さんの一人が「コーヒーブルース」を挙げて採用される。その方の関西弁イントネーションでの言い方が気に入った前野さんは、曲中2回ほど関西弁イントネーションでの「コーヒーブルース」をそのお客さんに言わせていた。私は関西出身ではないので何回挑戦してもあのお客さんと同じイントネーションを再現できなくて悔しい。

 

シャムキャッツの2人とコラボして歌った「マン・ション」、曲が夏目さんの声にとても合っていて、さすがの選曲~!と思いました。どちらからこの曲一緒にやろうと提案したんだろう。終始夏目さんがセクシーだと褒める前野さん。おそらく褒められ慣れているのか飄々としている夏目さん。笑

 

■マシッソヨ・サムゲタンをみんなで合唱するの楽しかった~今もふと「マシッソヨ…♪」と口ずさんでしまう。2回目のサビでサムゲタンスンドゥブチゲ♪に変わるのもよい。

 

■最後に前野さんが「豆腐」と「鴨川」を弾き語りしつつ会場全体に歌うよう促してくれて、会場の皆さんが自由に歌っている画がすごく美しかった!!この2曲大好きだから特に!みんなで一緒に歌うのっていいものですね。。

しかし「豆腐」は年を重ねるほど沁みるな。

京王線、中央線、御堂筋線…(と、歌詞を大阪バージョンに変えてくれたマエケン

 

 

哀愁や生きていてふと抱く虚無感、でもその中に確かに漂うロマンを感じさせてくれる前野健太さんの曲が大好きだ。

この日のライブ終わり以降、前野さんの曲しか聞きたくなくなってしまっている。

「サクラ」の中の楽曲たちもライブを経てより一層自分の中で存在感が増してきたので、今一度味わいながら聞いています。

 

いいライブだった。できればあんまり間をあけずに、また関西に来てほしい。